記事の要約
- LINE公式アカウントにログインできないのは必要情報が揃っていなかったりアカウントの選択ミスが原因であることが多い
- ログインできなくなった時のために、事前にできる対策方法をご紹介
- どうしてもログインできない時はアカウントを新規で再度作成する
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
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LINE公式アカウントへログインできないのはなぜ?
LINEの公式アカウントにログインができなくなった場合、なんらかの情報が不一致になっておりログインできない場合がほとんどだと思います。
こちらの記事ではアカウントやパスワードがわからなくなり、ログインできなくなってしまった場合の確認方法や、いざという時の対処方法までご紹介します。
LINE公式アカウントは主にビジネスで使用することも多いため、ログインできない状態になってしまわないように管理しておきましょう。
LINE公式アカウントにログインができなくなる理由は主に以下の4つが挙げられます。
- 管理画面のURLがわからない
- LINEアカウントかビジネスアカウントかわからない
- メールアドレスがわからない
- パスワードがわからない
それぞれ以下にて確認方法を詳しく説明します。
管理画面のURLがわからない
まず、管理画面のURLが分からなくなった時の対応方法をご紹介します。
以下の画面でご紹介する画像は、いずれもパソコンでの操作画面です。
- こちらのURLから「管理画面ログイン」へと進み、「LINE公式アカウント管理画面」を選んで下さい。
- LINE Business IDの以下のような画面になりますので、利用したい方からログインすれば大丈夫です。
LINEアカウントかビジネスアカウントかわからない
LINE Business IDの画面で「LINEアカウントでログイン」なのか「ビジネスアカウントでログイン」なのか分からなくなってしまった時のために参考までに2つのアカウントの違いを説明しておきます。
- LINEアカウント・・・個人で利用しているLINEのアカウント。
- ビジネスアカウント・・・主にビジネス用のメールアドレスで開設できる公式のアカウント。
上記のどちらかにLINE公式アカウントが紐付いているはずですので、確認してみましょう。
メールアドレスがわからない
このケースの場合、
- メールアドレスをそもそも設定していない
- メールアドレスを忘れてしまった
の2つのパターンが考えられ、それぞれ対応方法が変わります。
メールアドレスをそもそも設定していないケース
個人のLINEアカウントでメールアドレス設定がない場合は、スマホ版のLINEアプリから登録する必要があります。
- ホームより設定(歯車マーク)へ進み、アカウントを選択
- 続いてメールアドレスを選択し、登録したいアドレスを入力する
- 入力したアドレスに認証番号が届くので、認証を完了させて登録
メールアドレスを忘れてしまったケース
こちらもスマホ版のLINEアプリから変更をすることで対応可能です。
- ホームより設定(歯車マーク)へ進み、アカウントを選択
- 続いてメールアドレスを選択し、「メールアドレス変更」を選択すれば登録中のアドレスが確認できます。
パスワードがわからない
パスワードが不明な場合は変更にて対応となります。
LINEアカウントのパスワードがわからない
- ホームより設定(歯車マーク)へ進み、アカウントを選択
- パスワードを選択し、新しいパスワードを入力します。最後に確認を押せば変更完了です。
なお、スマホにパスワード(パスコードなど)を設定されている場合は新パスワード入力の前に、スマホのパスワードの入力を求められまので、ご注意ください。
ビジネスアカウントのパスワードがわからない
- LINE公式アカウント管理画面よりビジネスアカウントでログインを選択し、パスワードリセットへと進みます。
- 登録しているメールアドレスを入力すると、そのアドレス宛にパスワードのリセット方法が送られてきます。
手順に従ってパスワードを変更しましょう。
LINE公式アカウントにログインできないときの対処法
ログインに必要な情報が分からなくなったときはメールアドレス確認やパスワード変更を実施すればログインはできますが、担当者が不在である場合、パスワード変更の手順が届くメールアドレスを知っている人が一部の人など、緊急でどうしてもログインに困る事もあるかと思います。
このような事にならないためにも、以下のポイントを運用の中に取り入れてみるのがおすすめです。
- LINEアカウント・ビジネスアカウントどちらからもログインできるようにする
- ログイン情報をメモしておく
- 複数人で運用する
以下にて詳しく解説していきます。
LINEアカウント・ビジネスアカウントどちらからもログインできるようにする
どちらかのアカウントだけで運用している場合には、ログインに必要な情報の紛失、もしくは故障などでログインが急にできなくなることも考えられます。
どちらか片方でしかログインしていない場合はどちらのアカウントでもログインができるようにしておくと、いざという時に安心です。
以下に紐付け方法の手順をご紹介します。どちらの方法もWebブラウザの管理画面からの設定となります。
スマホでは処理できません。
LINEアカウントにビジネスアカウントを紐付けるケース
- Webブラウザの管理画面より「LINEアカウントでログイン」を選択し、ログインをする
- アカウントのアイコンから「設定」へと進む
- メールアドレスが入力されていないので、鉛筆マークをクリックし、利用するメールアドレスとパスワードを入力する
以上で紐づけが完了します。すでにビジネスアカウントが紐づけられている場合は、メールアドレスの欄にアドレスが記載されています。
ビジネスアカウントにLINEアカウントを紐づけるケース
- Webブラウザの管理画面より「ビジネスアカウントでログイン」を選択し、ログインをする
- 画面の上部にある、アカウントのアイコンから「設定」へと進む
- LINEが「未連携」となっているので鎖のマークを選択し、LINEアカウントへ登録しているアドレスとパスワードを入力する
- 二段階認証を求められる場合があるので、その場合は手順に従って認証を行う
以上で設定が完了となります。
ログイン情報をメモしておく
アナログな方法ですが、紙に書いて管理するというのもひとつの対処法ではあります。
管理方法としては最も手軽で、破棄さえしなければ消える可能性のあるデータと違って確実に残すことが可能な方法です。
ログインに必要な情報が分からなくなるたびに変更していては、どのパスワードにしたかがかえって分からなくなることもしばしばあります。
紙管理が不安な場合はスマホのメモ欄を利用し、パスワードをかけておくなどでも良いでしょう。
ログイン情報は常日頃から確実に管理できる体制を整えておく必要があります。
複数人で運用する
LINEアカウントは複数での運用が可能なため、数人で管理するというのもひとつの手です。
管理者およびメンバーが一人しかいない場合にログインが難しくなるとどうしようもありませんが、複数人での運用ならばなんらかの理由でログインができなくなったしても、残りのメンバーで処理するという事が可能になるからです。
管理者権限を持つメンバーが複数いれば、少なくともアカウントの運用に困ることはないでしょう。
危機回避の意味合いからも、できるだけ管理者は一人に限定せずに、複数人に権限を持たせておくのがお勧めです。
どうしてもログインができない場合は?
上記の方法を試しても、それでもログインできない場合は、アカウントの凍結、もしくは削除されてしまった可能性があります。
そうなると復元は不可能ですので、新たに新規でアカウントを作成するしか方法がありません。
新規アカウントの作成方法は以下の手順で行います。
- LINE Business IDページの「アカウントを作成」を選択します。
- 「LINEアカウントで登録」か「メールアドレスで登録」かどちらかを選択して、次へ進みます。
ここでは「メールアドレスで登録」を選択した場合の操作方法をご案内します。 - 希望のメールアドレスを入力し、「登録用のリンクを送信」を押します。
- 登録したアドレスあてにメールが届くので、メールを開き、「登録画面に進む」を選択しましょう。
- 名前とパスワードを入力して、最後に「登録」を押しましょう。ここでの名前はLINEビジネスIDの名前となります。
LINE公式アカウントの名前ではありませんので、ご注意ください。 - しばらくすると自動で画面が切り替わります。切り替わったら「サービスへ移動」を選択し、続いて「LINE公式アカウント作成」を選びます。
- アカウント名等、入力事項を埋めていきます。
- 確認画面で入力に間違いがなければ「完了」を選択しましょう。
- 続いて、「あとで認証を行う(管理画面に移行)」を選び、最後に「同意」で完了です。
まとめ
LINE公式アカウントにログインできない場合は、なんらかの必要情報が間違っていることがほとんどです。
運用ができなくなってしまうと自社のビジネスにも影響がでてしまう可能性があります。
必要な情報を忘れてしまわないように日頃から管理を行い、また忘れてしまった時のために操作をすることができる管理者を複数置いておく事も検討してみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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