記事の要約
- Lステップには決済機能がないため、外部サービスと連携が必要
- StripeやPaypalと連携し、決済する方法をご紹介
- LステップからStripeへ流入した人を特定し、更なる売り上げに繋げる方法をご紹介
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
Lステップに決済機能はある?
実はLステップには決済機能はついていません。
それではどうすれば良いかというと外部の決済サービスと連携させる必要があります。
今回の記事ではLステップの決済機能の付け方からその使い方、その後のマーケティングへの応用までをわかりやすく解説します。
ステップに決済機能を取り入れることによりオンラインサロンやLINE公式アカウントなどでの支払いが非常に便利になりますので、取り入れない手はありません。
ぜひ最後までお読みいただき、決済機能を取り入れてみて下さい。
Lステップで決済をしてもらうには?
Lステップで決済サービスを外部連携するにはいくつかの方法がありますが、今回は
- Stripe
- Paypal
の2つを紹介します。
それぞれのサービスのメリット、デメリットおよび登録方法を以下ににて詳しく説明していきます。
Stripeを使う
Stripe利用料や年会費はともに無料、手数料は一律3.6%です。
まずはStripeのメリットを見てみましょう。
- ランニングコストが他社に比べて安い
- 分割払いができる
- 対応可能なクレジットカードの種類が豊富
- 決済情報などの管理がしやすい
などのメリットがあります。
続いてデメリットもご紹介します。
Stripeを連携するデメリットとしては
- 決済の手数料分の返金は不可
- 参考資料が英語表記になっているものがある
などが主にあげられます。
最後にStripeのアカウント登録する手順をご紹介します。
- Stripeの公式サイトより「今すぐ始める」を選択する
- Stripeのアカウント作成画面に必要事項を入力する
- 入力が完了したら2で入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、本文を開き、認証を完了させる
- 認証後、申請者の情報や事業の詳細、銀行口座などの、より詳しい情報を入力する
- SMS認証を行い、本登録を完了させる
という流れになります。
以上の手順にてStripeの登録が可能です。
Paypalを使う
Paypalも利用料、年会費は無料です。
Paypalもそれぞれメリットとデメリット、および登録方法を見ていきましょう。
Paypalのメリットは以下の通りです。
- 支払いが簡単
- セキュリティ保護がしっかりしている
- リアルタイムで利用が可能
続いてデメリットも見ていきましょう。Paypalのデメリットは以下の通りです。
- IDやパスワードなどの管理が必要となる
- 分割払いに非対応
- 購入者もPaypalに登録しなければならない
続いてアカウントの登録方法を簡単にご案内します。
- 「ビジネスアカウントを新規登録する」へ進み、使用するメールアドレスを入力
- パスワードや事業情報など必要事項を入力
- メールアドレスの確認や本人確認等が完了すれば、アカウントの準備が完了となります。
最後に作成した送金リクエストのURLリンクを相手に送れば、決済が可能となります。
Lステップで決済してもらう方法
上記の方法で事前準備が完了したら、次に実際にLステップと決済機能をリンクさせてみましょう。
まず、大前提としてLステップで決済システムを導入するにはプロプランでなければそもそも導入することができません。
以下にて上記で作成したStripeとPaypalのアカウントをシステム導入する方法をご紹介します。
Stripeを使う
まず、Stripeの導入手順をご紹介します。
- Lステップの左端のメニュー一覧より「流入経路分析」を選び、「+新しい流入経路」を選択します。
- 流入経路の名前等を入力していきます。
- 「+アクションを設定する」よりタグの情報、テキスト送信などの各アクションを設定し、作成ができたらURLをコピーします。
上記の赤枠で囲んでいるところがコピーとなります。
- Stripeで支払いリンクを作成していきましょう。
確認ページで「確認ページを表示しない 顧客をウェブサイトにリダイレクトする」にチェックを入れるのを忘れないようにして下さい。 - 先ほど作った流入経路のURLをコピーして「確認ページを表示しない 顧客をウェブサイトにリダイレクトする」のリクエストボックスに貼り付けます。
- リンクを作成を選択し、リンクが作成できたら支払いリンクをコピーします。
- 最後にコピーした支払いリンクをLステップで配信すれば完了です。
Paypalを使う
続いてPaypalのリンク方法も説明します。Paypalは比較的簡単で、上記で作成したURLリンクをLステップで配信するのみでOKです。
ただし、Paypalは購入した人も登録が必要となりますので、注意が必要です。
どちらの決済方法もLステップにて配信されているURLをクリックすれば支払いい進むことができます。
LステップからStripeへ流行した人を特定する方法
LステップからStripeへ流行した人を特定すると、購入した人の分析が可能になります。
次の商品の案内や決済が終わった後に自由なアクションを設定することにより、購入のお礼クーポンを配信するなど様々な使い方ができ、かつ自社のマーケティングにも役立ってくれます。
特定方法は
- 事前準備をする
- 流入経路を作成する
- リダイレクトに流入経路を貼り付ける
の順で行っていきます。
それぞれ以下にて手順を説明します。
事前準備をする
まず、事前の準備ができているかを確認しましょう。
- Lステップの料金プランはプロプランになっているか
- Stripeのアカウント登録は完了しているか
- 登録した商品の整理がきちんと行われているか
以上の3点をまず確認してください。
流入経路を作成する
続いて流入経路リンクの準備をします。
以下はあくまでも例ですが、アクション設定の方法を解説します。
- アクション設定の中の友だち情報操作を入力していきます。
画像のように「定数」を選択し「20221214」を代入れすると決済日の特定が可能です。
- タグ付けをします。ここでは例として動画購入者をタグ付けします。
- 続いてどの商品を購入したかのタグ付けを行います。
- 購入時に友だち追加をしてくれた人を割り出せるように条件設定やタグ付けをします。すでに友だちになってくれていた人は除外されるように設定していきます。「新規登録者」などのタグをつけるといいでしょう。
- 続いてリッチメニュー変更をします。
購入前と後で変更させましょう。
- サンクスメッセージを送ります。
- 最後に動画コンテンツのURLを送信します。
リダイレクトに流入経路を貼り付ける
それでは最後にStripe側の設定をしていきましょう。
- Stripeにログインし、「商品」より「+商品を追加」へと進みます。
- 商品情報を入力します。
- 料金情報を入力します。
継続して課金するケースは「継続」を選択してください。
- 「商品を保存」した後、「+支払いリンクを作成」を選択してください。
参考までに友だちがURLをクリックすると、下の画像の左側のようなプレビューが表示されます。
- 「確認ページ」より「確認ページを表示しない」を選択し、表示されている枠に、Lステップで作成した流入経路のURLを入力します。
- URL入力後、「リンクを作成」を選択すると支払いリンクが作成されますので、Lステップで友だちに配信しましょう。
以上で設定が完了となります。
まとめ
決済機能はついていないLステップですが、外部のサービスと連携することで、支払いも問題なく決済することもでき、またその流入経路を特定すれば、今後のサービスの向上にも生かしていくことができます。
ぜひ、Lステップを最大限につかいこなし、御社の収益アップに役立ててください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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