記事の要約
- Lステップの送信取り消しは、できないと思った方がいい
- Lステップの誤送信をしてしまったときの対処法は、目的からずれるかで判断して、行動すること
- Lステップの誤送信しないためには、準備と知識と見直しをしっかりすること
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
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Lステップで送信取り消しはできる?
Lステップで送信取り消しはできないと思っておいた方がいいです。というのも、送信取り消しボタンがないからです。
この理由は、誤解を招くからだと考えられます。そもそもLステップがLINEを使った有料サービスで、配信数に制限があります。配信した数はカウントされるようになっています。送信取り消しをしたら何通でもできると勘違いすることになってしまい誤解の元になります。
とはいえ、Lステップで送信取り消しが可能なこともあります。それは、個別メッセージです。個別メッセージは、送信後24時間以内なら送信取り消し機能を使えばできます。
一斉送信、ステップ配信など不特定多数に対する配信や送信の取り消しできません。
無料ラインの個別メッセージは、送信後24時間までは送信取り消しができるために、Lステップも同様だと勘違いしている人が多いために、注意が必要です。
Lステップで誤送信してしまったときの対処法
Lステップでご送信してしまったときの対処法は、次の通りです。
- 微妙な誤字脱字なら再送しない方が良い
- 重大な誤りがある場合は再送する
それぞれ、解説します。
微妙な誤字脱字なら再送しない方が良い
Lステップで誤送信してしまったときの対処法の1つ目は、微妙な誤字脱字なら再送しない方が良いことです。というのも、配信数に限りがあるし、読み取ろうと思えば読み取れるからです。
例えば以下のような場合、読めます。
「渋谷駅に待ち合わせでお願いします」→「渋谷駅に街あわせで御願いします」
読めなくないものをわざわざ配信数を使って再送するのは、時間とお金の無駄です。わざわざ再送しないほうがいいです。
重大な誤りがある場合は再送する
Lステップで誤送信してしまったときの対処法の2つ目は、重大な誤りがある場合は再送することです。というのも、目的からずれてしまう可能性があるからです。
例えば、次のような場合です。
- 送信対象が違う→知ってほしい人に届かない
- イベントに知事が違う→イベントに知事が伝わらないからこれない
- 未完成だった→そもそも情報が提供できない
上記のような場合には、そもそも自分の目的からずれる可能性が高いです。そのために、再送が必要となります。しっかりと再送して、読者に目的に合った行動をしてもらいましょう。
Lステップで誤送信をしないようにするには?
Lステップで誤送信をしないようにするための方法は、次の通りです。
- メモで文章を一度作ってから送信する
- 確認ダイアログを設定する
- ダブルチェックを行う
- テスト配信する
- テンプレートを用意しておく
- 自動応答機能を活用する
それぞれ、解説します。
メモで文章を一度作ってから送信する
Lステップで誤送信をしないようにするための方法の1つ目は、メモで文章を一度作ってから送信することです。というのも、間違えて送信してしまう可能性があるからです。
PCでメッセージを書いている場合、「Shift+Enter」キーを押したら送信されてしまいます。でもブログなどの改行は、「Shift+Enter」キーですることも多くあるために画面上でやると失敗するリスクが大きいです。
また、誤送信ばかりになると、読者の信頼がなくなってしまいます。失敗の種は少ない方がいいので、メモ帳で行うのはおすすめです。
おすすめのメモ帳は、Atomがおすすめです。
確認ダイアログを設定する
Lステップで誤送信をしないようにするための方法の2つ目は、確認ダイアログを設定することです。というのも、我に返ってもう一度考えるからです。
一度決めたことを「それでいいのか」と確認されると、不安になってもう一度見直しをするという経験があると思います。確認ダイアログはアツくなった頭を、冷静になる効果があることが独自の調査で分かっています。
そのために確認ダイアログは設定しておきましょう。確認ダイアログの設定の手順は、次の通りです。
- アカウント設定をタップ
- 管理画面設定をタップ
- 確認ダイアログを出すをタップし、チェックを入れる
- 設定をタップ
ダブルチェックを行う
Lステップで誤送信をしないようにするための方法の3つ目は、ダブルチェックを行うことです。というのも、客観的にとらえられるからです。
誤送信の理由は、熱くなってしまい、書いた内容を客観視できないことです。
しかし時間をおいてもう一度チェックをすることで、冷静さを取り戻すことができ、熱くなっていた時とは違った視点でみることができます。
ちなみに時間は2時間以上あけると、冷静さを取り戻すといわれています。時間をあけると誤字とかにも気づきやすくなるので、ダブルチェックはおすすめです。
テスト配信する
Lステップで誤送信をしないようにするための方法の4つ目は、テスト配信を行うことです。というのも、配信したものを自分で確認できるからです。
テスト配信でわかることは次の通り
- 本文の見栄えと不備の確認
- カルーセル・回答フォームの見栄えの確認
- 設定した動作の確認
上記の内容は、読者の使いやすさにかかわります。それを自分のスマホから見ることによって、改善点も見えるきっかけとなります。そのためにテスト配信をしておくのはおすすめです。
とはいえ、テスト配信も配信数の一部になるので、完成したものをテストするようにしましょう。
テンプレートを用意しておく
Lステップで誤送信をしないようにするための方法の5つ目は、テンプレートを用意しておくことです。というのも落ち着いて、伝わりやすい文章が書けるからです。
テンプレートを使うと、文章の型に沿って書くために、構成がまとまりやすいです。そのために伝わりやすい文章になります。
読者にわかりづらさでストレスをかけない文章となりますから、ブロックされることも少なくなります。
ですから、テンプレートは用意しておくことが重要です。ぜひテンプレートを用意しましょう。
自動応答機能を活用する
Lステップで誤送信をしないようにするための方法の6つ目は、自動応答機能を活用することです。というのも自分で考えなくても、正しい回答をしてくれるからです。
自動応答は登録したキーワードで読者がメッセージ送信したときに、自動で返答してくれる機能です。自分で考えない分、ミスが減ることが特徴です。
例えばWebコンサルティングの会社をやっていて、イベントの日時を聞かれた時に、自分で答えるなら勘違いをしてしまう可能性もあります。でも自動応答機能なら、登録しておけば自動で間違いなく答えてくれます。
自動応答機能の登録の方法は、Lステップの自動応答機能とは?活用するメリットや作成する方法を解説(準備中)にて解説しているので、参考にしてください。
Lステップで誤送信をしないようにするには?
よくあるLステップの誤送信内容は、次の通りです。
- 予測変換による誤字脱字
- 古い情報の流用
- 助詞・副詞の誤用
- 長く読みにくい文章
それぞれ解説します。
予測変換による誤字脱字
よくあるLステップの誤送信内容の1つ目は、予測変換による誤字脱字です。これは、よくないです。というのも、思考停止してしまうことが読者にばれるからです。
スマホやPCの予測変換は、使用頻度が高いものから優先的に変換される機能です。失敗したからと言って相手に大きな問題が起きるわけではありません。しかし、悪い印象を与えてしまう可能性があります。例は次の通りです。
- 仕事に対する姿勢の疑い
- 専門性への疑い
このように疑われてはせっかく配信を行っても、うまく行動をしてくれなくなってしまう可能性が高まります。ですから、チェックは事前にしっかりしましょう。
古い情報の流用
よくあるLステップの誤送信内容の2つ目は、古い情報の流用です。これは最上級によくないです。というのも読者に伝わるべきことが伝わらないからです。
例としては、以下が考えられます。
- 期間限定の情報が載っている
- 調べてみたら古い情報から更新されていない
- 使用したクーポンが「使用済み」にならない
上記のようなことがあると、今の情報に疎いことが疑われます。そのために、「本当に有益な情報をくれるの?」と読者が不安になってしまい、最悪の場合友だち解除されるかもしれません。
ですから、情報のアップデートはしっかりと行うようにしましょう。
助詞・副詞の誤用
よくあるLステップの誤送信内容の3つ目は、助詞・副詞の誤用です。これもよくないです。というのも読者からの信頼が落ちて、SEO評価に悪影響があるからです。
例えば、以下の日本語です。
- 涙に前が見えない→涙で前が見えない
- 興覚めをする→興覚めである
読めなくもないけど、ストレスがかかります。特に日本人は「日本語が理解できない=仕事もうまくできないのではないか」という思考になりがちです。
そのために、知らぬ間に信頼感を落としていることもあります。だから日本語の使い方が不安な場合は、辞書で調べて正しい日本語を使いましょう。
長く読みにくい文章
よくあるLステップの誤送信内容の4つ目は、長く読みにくい文章です。これは最大級によくないです。というのも、ポイントが読者に理解できない文章は、読者にとってメリットがないからです。
現代の読者は、忙しいです。そんな中、書いているポイントや疑問に対する答えが、一目でわかる文章がいい文章です。
例えば、「ブログの始め方」を書いているのに、「ブログとは」みたいなことを書いてると読者は、「はよやり方教えろや」となって友だち登録を解除してしまいます。
起承転結というけどそれは小説の書き方で、間違っている人がおおいです。正しくは主張→理由→具体例→結論という風に、ポイントをわかりやすく書いておくのがいいです。
2021年7月より送信後24時間以内なら取り消しが可能になった
2021年7月より個別メッセージが、送信後24時間以内なら取り消しができるようになりました。とはいえ、一斉送信、ステップ配信はそのままできない状態になっているために、注意が必要です。
というのも僕の友達でLステップを使って、何度も送信取り消しをしていた人がいますが、彼は送信数に上限があるのは知っていたけど、送信取り消しをすれば戻ると思っていたんです。
そのためにすぐに上限が来てしまい、必要な配信ができない人がいました。送信取り消しをしてしまうと読者の不信をあおることにもなるので慎重にしましょう。
個別チャットで送信取り消しする方法
個別チャットで送信取り消しをする方法は、次の通りです。
- LINE公式アカウントの管理画面を開く
- チャットを選択
- 誤送信したメッセージを開く
- 誤送信したメッセージの左側をタップ
- 送信取り消しを選択
- 確認ダイアログの送信取り消しを選択
それぞれ解説します。
LINE公式アカウントの管理画面を開く
まずLINE公式アカウントの管理画面を開きます。
チャットを選択
すると上記のような画面になるので、上部にある「チャット」を選択しましょう。
誤送信したメッセージを開く
すると今まで送信したチャットが、一覧で出てきます。誤送信してしまったメッセージ画面を開きましょう。
誤送信したメッセージの左側をタップ
誤送信したメッセージの左側に「・・・」があります。そこをタップします。
送信取り消しを選択
すると、下記の確認画面が出ます。送信取り消しを選択しましょう。
確認ダイアログの送信取り消しを選択
すると上記のように、送信取り消しを選択するかの確認ダイアログが出てきます。送信取り消しを選択して、完了させましょう。
以上が方法となります。
まとめ
ここまでLステップで送信取り消しはできるかについてお話してきました。
結論を言うと、送信取り消しはできないと思っておいた方がいいです。というのもその方が読者と真摯に向き合えるし、思考停止しないからです。
送信取り消しができない意識をもって、コンテンツを作り上げ、読者の信頼と行動を促すようにしていきましょう。今回は以上です。
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
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- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現