Lステップ

Lステップのタグ機能とは?作成方法や有効活用の方法を解説します

記事の要約

  • Lステップのタグ付け機能には様々なメリットがある
  • タグ付けはマーケティングの参考情報として役立つ
  • 活用方法も多様にある

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まずはご相談から

Lステップのタグ機能とは?

さまざまな企業やマーケターに利用されているサービスであるLステップですが、その多種多様な機能の中に「タグ機能」というものがあることをご存知でしょうか。本記事ではタグ機能の説明と活用方法について解説していきます。ぜひ最後まで読んでマーケティングに最大限に生かしましょう。

友だち情報欄との違い

友だち情報欄はメールアドレスや電話番号、生年月日などの一人一人異なる情報を管理するのに対し、タグはあらかじめ選択肢が定められている情報(性別は男か女か、A商品を購入したか否か、会員か非会員か)を付箋のように貼り付けます。

Lステップでタグを活用するメリット

Lステップのタグ機能はマーケティングととても相性が良く、さまざまなメリットがあります。その中のいくつかを以下にご紹介します。

分析ができる

Lステップでタグを活用するメリットの一つに、分析ができるというのがあります。例えば、年代に分けてタグ付けを行えばどの年齢層が自社のサービス・商品に興味を持っているのかが明るみに出るので、次のマーケティングを行う際の参考情報として役に立ちます。

条件を絞って配信できる

さらに、20代の男性にはこの配信、30代の女性にはこの配信……というように、タグで設定した顧客の属性に合わせたより効率の良い配信を行うことも可能です。条件を絞った配信をすることで、より顧客が興味を引くような配信が増えて相対的に興味のない配信を閲覧する回数が減少し、結果的にブロック率低下につながります。

配信数を制限できる

また、このように条件を絞った配信を行うことで余分に顧客へ送信する配信数が減らすことができます。Lステップ・LINE公式アカウントでは配信数が制限されているため、タグ付け機能をしっかり活用して最大限のメリットを享受しましょう。

タグの作成方法

基本的には自社で扱っている商品や提供しているサービスによって新しいタグを考えるのが良いですが、「どんなタグを付ければいいかわからない」といった方は性別や年代、住んでいる地域や商品の購入有無など、とりあえず次回のマーケティングの参考情報として役に立つようなタグをつけるのが望ましいです。

また、以下にタグの作成方法を画像付きで詳しく解説していきます。

1.画面左に表示されているメニューバーの「タグ管理」をクリックし、「新しいタグ」を選択します。

 

 

2.「新しいタグ名」と書かれたテキストボックスが表示されたら、自分がタグとして設定したい文字列を入力し、「決定」をクリックします。

 

3.タグを大量に作成する場合は、タグを種類別に分類することができるフォルダの作成をおすすめします。「新しいフォルダ」をクリックすることでフォルダを作成できます。

 

4.下の画像のように、部活ごとにタグを分けたい場合は、例えば「部活」というフォルダを作成し、「水泳部」「バスケ部」「美術部」を入れればとても見やすく整理されます。

タグはアクション設定で直接作成することも可能です。「タグ選択」の欄に任意の文字列を入力後、[○○○]を新しく追加をクリックすることで、新しいタグを作成できます。

 

タグをつけた友だちにだけ配信をする方法

タグをつけた友達にだけ配信をする方法は簡単で、新しく配信を作成する際に「友だち全員に配信をする」「友だちを絞り込んで配信をする」の2つの項目が画面に出てくるので、後者をクリックして設定するだけです。

Lステップにおける配信方法の種類には主にシナリオ配信・セグメント配信・リマインド配信の3つがあります。これらの配信機能とタグ付け機能と併用してより精度の高いマーケティングを行うことが重要です。

Lステップのタグの活用方法

以下にタグの活用方法をいくつか紹介します。

回答フォームにタグ付けをする

Lステップには回答フォームと呼ばれるアンケート機能が存在し、その回答の選択肢をタグ付けすると整理しやすくなります。アンケートによって友だちの情報をさらに引き出し、それらにタグ付けを行うことによってさらなる顧客の解像度アップが見込めます。

こちらは物件探しのカウンセリングシートに回答された内容にタグ付けを行った例です。このように回答にタグ付けすることによってマーケティングの参考になる有益な統計情報が得られます。

キーワード反応にタグ付けをする

セミナーなどの開催中にキーワードを提示してそれを公式アカウントに送ってもらうよう指示し、キーワードを送った友だちを自動応答でタグ付けを行うといったことも可能です。

タグがついたときのアクションを決める

シナリオ配信などを行う際に、「A商品購入済み」のタグが付いた顧客にA商品より少しリッチなB商品の広告を配信するなど、タグが付いたときに何かしらのアクションを起こして顧客に働きかけましょう。友だちが会員登録をして会員タグがついたときに会員専用のメニューを表示させるなど、友達にとって便利な仕様が備わった公式アカウントに調整することで、ブロック率の低下につながるかもしれません。Lステップが提供する多種多様で便利な機能をタグとともに使いこなすことが大切です。

アクション設定を行う方法は、左にあるメニューバーの「タグ管理」をクリック後、「編集」→「詳細設定」と進んでください。ここで多様なアクションを設定できます。

まとめ

本記事では、Lステップのタグ機能の説明とその活用方法について深堀りしていきました。タグ機能というのは顧客の属性を微細に解像度高く把握するうえでとても重要な情報収集の手法です。この記事を読んで下さった方はぜひ、タグ機能をたくさん活用してマーケティングを成功させましょう。

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