Lステップ

Lステップで動画を配信する5つの方法!動画配信を成功させるコツも解説します

6月 25, 2023

記事の要約

  • Lステップでは「動画URLを添付」「直接動画を添付」「カードタイプメッセージを使う」などさまざまな方法で動画の配信ができる
  • リッチビデオメッセージやリッチメッセージを利用することで外部リンクに誘導できる
  • 動画配信を成功させるコツは「動画の尺をなるべく短くする」「分析機能を活用する」「サムネイルを作りこむ」など

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  • 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
  • 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
  • デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現

まずはご相談から

Lステップで動画を配信する方法

Lステップで動画を配信する方法は以下の5つです。

  • メッセージに動画URLを添付する
  • メッセージ内に添付する
  • リッチビデオメッセージを使う
  • リッチメッセージを使う
  • カードタイプメッセージを使う

それぞれ特徴を説明します。

メッセージに動画URLを添付する

メッセージを作成する際に、メッセージと一緒に動画のURLを添付することで動画を配信が可能です。

この方法は特に動画サイズが大きい場合利用するとよいでしょう。

なぜならファイルサイズが大きい動画は、別の方法を使っても配信することができないからです。

配信が完了し、URLをタップするとLINEのブラウザで音声なしの動画が再生され、サムネイルをタップするとLINEメッセージ内で音声ありの動画が開始されます。

メッセージ内に添付する

メッセージ内に動画URLを添付するほか、メッセージ配信に動画を直接アップロードすることも可能です。

なおメッセージに動画を直接添付する場合には以下のような規定があるので注意してください。

  • ファイル形式:MP4・M4V・MOV・AVI・WMV
  • ファイルサイズ:200MB以下

配信された動画はLINEのメッセージ内で音声無しで自動再生され、動画をタップすると音声ありで動画が再生されます。

リッチビデオメッセージを使う

リッチビデオメッセージを使うことでも動画を配信できます。

メッセージに動画URLを添付した場合やメッセージ内に直接動画を添付した場合は、動画をタップしないと再生されないのに対し、リッチビデオメッセージを使うと、動画がユーザーに届いた際に自動的に再生されるといった特徴があります。

また縦・横・正方形などさまざまな形で配信することができ、特に縦型で動画を配信した場合、ユーザーの画面いっぱいに動画が再生されるのでユーザーにインパクトを与えたい場合におすすめです。

さらに動画視聴後に「詳細はこちら」といった形で外部リンクへ誘導することも可能です。

リッチメッセージを使う

リッチメッセージとは文字・画像・動画を組み合わせて配信できるメッセージのことです。

youtubeのサムネイルのようなイメージで情報をたくさん盛り込むことができるので、通常のメッセージよりもユーザーに分かりやすいことが特徴です。

また画像や動画をタップすることで外部リンクに誘導できることも、リッチメッセージを使うメリットといえるでしょう。

カードタイプメッセージを使う

カードタイプメッセージとは、複数の項目を横一列に並べたカードを配信できる機能のことです。

表示された動画や画像を左右にスワイプすることで別の動画や画像を見れます。

またさまざまな動画やコンテンツを並べて配信できることで、ユーザーにイメージをつかんでもらいやすいというメリットがあります。

なおカードタイプメッセージを作成する際は、動画を直接アップロードすることはできず、動画のURLを添付するしか方法がないので注意が必要です。

Lステップでの動画配信を成功させるコツ

せっかく動画を配信したとしても、効果が得られなければなんの意味もありません。

そのため動画配信を成功させるコツを知っておくことが大切です。

Lステップでの動画配信を成功させるコツは以下の通りです。

  • 尺はなるべく短くする
  • スマホ視聴を前提にする
  • 分析機能を活用する
  • 拡散を意識する
  • サムネイルを作り込む

順番に解説します。

尺はなるべく短くする

尺の長い動画は、マンネリ化してしまい最後まで再生されないことが多いです。

その背景にはtiktokやyoutubeショートなど、短い動画が世に出回っていることがあげられます。

このような傾向があることからLステップで動画を配信する際は、1分程度に収めるようにしましょう。

そうすることで離脱せず最後まで見てもらい、外部リンクに飛んでもらえる可能性が高まります。

スマホ視聴を前提にする

「1分2分の短い動画をみるために、スマホを横にするのはめんどくさい」と思う人は多いです。

ましてやLINEメッセージを見ているのに動画を見るときだけスマホを横にして、動画を見終わったら縦にするという行動はユーザーからすると非常にわずらわしいでしょう。

その時点でめんどくさいと思われ離脱される可能性があります。

そのため「横長の動画ではなく、縦長の動画」を配信するなど、スマホ視聴を前提に設定・配信することが大切です。

分析機能を活用する

動画を配信して満足してしまっては、「どの動画が再生されているか」「どの動画がユーザーのニーズにマッチしているか」といったことがわかりません。

そのため配信した動画の分析を行うことが大切です。

LINE公式アカウントの分析機能では以下のデータを確認することができます。

  • 配信数
  • 配信の開封数
  • クリックしたユーザー
  • 再生を開始したユーザー
  • 再生を完了したユーザー

最後まで再生された動画やクリックしたユーザーの数の傾向を分析し、ユーザーの興味を引けるよう改善することが、動画配信を成功させるコツのひとつです。

拡散を意識する

動画を配信する際は拡散を意識しましょう。

なぜなら、拡散されないとLINE公式アカウントに登録しているユーザー内にしか商品の魅力が伝わらないからです。

よいなと思われた商品やサービスは、自然と友だち・家族・会社の人などに紹介されます。

そのため拡散を意識することが大切なのです。

以下のようなコンテンツが拡散されやすい傾向にあります。

  • 自分しか知らない情報
  • 役に立った情報
  • 共感しやすい情報・動画
  • 突っ込みどころの多い動画

このようなことを意識して動画を作成・配信することでLINEに登録しているユーザー以外にもリーチすることができるでしょう。

サムネイルを作り込む

ユーザーは再生する前に動画の内容を把握することができないので、入口となるサムネイルを見て動画を再生するかどうかを判断します。

そのため「おっ、見てみたいな」と思えるサムネイルでなければ、動画は再生されないでしょう。

つまり動画の内容がどれだけよくてもサムネイルで引き付けることが出来なければ意味がないというです。

文章や画像などさまざまな工夫をしてサムネイルを作りこむことが重要です。

Lステップでライブ配信はできるのか

結論Lステップでライブ配信はできません。

なぜならLステップにはライブ配信機能が備わっていないからです。

そのためライブ配信をしたい場合はLINE LIVE,YouTube,tiktok,instagramなど他の媒体に誘導する必要があります。

どうしてもライブ配信機能を使ってユーザーにアプローチしたい場合は、他媒体でライブ配信を行い、そこに誘導することでアプローチしていきましょう。

まとめ

今回ご紹介したことをまとめます。

Lステップで動画を配信する方法は以下の5つです。

  • メッセージに動画URLを添付する
  • メッセージ内に添付する
  • リッチビデオメッセージを使う
  • リッチメッセージを使う
  • カードタイプメッセージを使う

そして動画配信を成功させる方法は以下の通りです。

  • 尺はなるべく短くする
  • スマホ視聴を前提にする
  • 分析機能を活用する
  • 拡散を意識する
  • サムネイルを作り込む

動画は文字や画像だけでは伝わらない事を圧倒的情報量で伝えることができます。

現に、文字や画像ではいまいちイメージし辛いことも、動画を1本見るだけで理解できたということも少なくないでしょう。

それだけ動画には情報をイメージしやすく伝えることができるというメリットがあるのです。

ぜひ今回ご紹介したことを意識して動画配信を行ってみてください。

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