Lステップ

Lステップでカルーセルを作る方法2選!カルーセルを使うメリットも解説します

記事の要約

  • カルーセルとは指やマウスでスライドして操作するメニューのこと

  • 作成方法はシナリオとテンプレートの2種類がある

  • 実装すればユーザーへ送るメッセージ数の削減など、メリットが色々とある

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  • 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
  • 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
  • デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現

まずはご相談から

Lステップにおけるカルーセル

 

Lステップのカルーセルはいわゆる「スライド式メニュー」と同じです。

サイトやアプリとかでもよく使われてるので皆さんも一度は利用していると思います。(画像を見ればこれか!と思うはず)

 

元々カルーセルとは英単語で「回転台」という意味でそのとおりマウスや指でスワイプする動作が回転台の動きのように見えます。

 

Lステップでは、様々な種類のサービスなどをカードみたいなデザインのメニューを自分でスライドして表示、選択することが可能で、複数のコンテンツを並列に並べて表示するのに向いてます。

 

縦長のスマートフォン(常に横にしてスマホを使う人はあまりいないはず、、、)とカードデザインのメニューはとても見やすく画像も使えるのでユーザーへの訴求力も高いですし、使い勝手がバツグンです!

 

次はLステップでのカルーセルの作り方を2つ紹介します。

 

【シナリオ】Lステップでカルーセルを作る手順

 

Lステップでは、多くのユーザーがシナリオ配信内でのカルーセルを使う機会が多いので初めにシナリオ配信内のカルーセルの作り方を紹介します。3つの手順で作れるので簡単ですよ!

 

シナリオより「ボタン・カルーセル」をクリック

初めにカルーセルの設定画面です。シナリオ配信の設定画面に「ボタン・カルーセル」の項目があるのでそこの項目をクリックし、詳細設定ONのところにチェックを入れておきましょう。

なおパネルのタイトル、パネルの枚数、パネルの文章、選択肢の4つが設定できる内容となっています。

カルーセルの中身を設定する

次にカルーセルの中身を設定しましょう。今回は「1番嫌いな野菜」を訊ねるカルーセルをサンプルとして作ります。

「パネルのタイトル」

1番嫌いな野菜は?


「パネルの本文」

1つだけ選んでください

選択肢を「ゴーヤ」 、「にんじん」、「ピーマン」としましょう。

 

ざっと中身はこんな感じです。赤で囲ってるところでパネルや選択肢を増やせるので、先ずは自分で手を動かして作ってみましょう。


内容を設定していくと右側にプレビューが表示されるので、それを確認しながら作業を進めていきます。

パネル1枚につき選択肢は最大で4つ、複数枚のときは3つまで設定できます。パネルは最大で5枚まで作れるので、選択肢は最大で15まで作ることができます。

画像を挿入する

パネルごとに画像を挿し込んで完成です。画像の良し悪しは絶対でユーザーが注目してくれるかどうかに直結しているので、画像はしっかり選択もしくは作成しましょう。

 

赤丸のとこで設定は可能ですが、詳細設定をONにしないと表示されないので気をつけてください。

下図の赤丸のところに「ボタンのタップ回数」と書いてあります。これはカルーセルないでのタップ回数を制限できる項目です。今回は嫌いな野菜を1つだけ選ぶ仕様にするのでカルーセル全体で1回のみ、とします。


最後にテスト配信をして全体を確認、大丈夫なら完成です。

 

【テンプレート】Lステップでカルーセルを作る手順

 

上記の作成方法のほかに、テンプレートを使用して作成する方法もあります。
シナリオとまた違った
UIなので心配されるところもあると思いますが、中身はほぼ同じなので大丈夫ですよ。

こちらもやり方を3つの手順で紹介します!

 

カルーセル用のテンプレートを作る

まず管理画面右側のメッセージの項目にテンプレートがあるので、そこを選びます。

仕様のためカルーセル全体に名前を付けたり、専用の保存フォルダを用意してください。


フォルダもテンプレートが増えるとわかりにくいので、予め作成しておきましょう。画像の緑色のボタン「新しいフォルダを作成」をクリックして作成できます。

 

カルーセルの中身を設定する

カルーセルの中身を設定していきます。


シナリオの時と同じ要領で作成してもらって構いません。ただシナリオと異なる点は、選択肢のところで各ボタンにアクションを指定できます。これ以外にも選択肢が用意されているのでお好みでチョイスしてください。


シナリオとカルーセルで違うところは
3つあり「パネルが10枚まで使える」、「カルーセル全体にはアクションを適用できない」、「各選択肢にアクションを付けられる」ことです。

 

画像を挿入する

パネルを設定したら最後に画像を挿入しましょう。プレビュー画面では複数枚を一緒に見ることができるので全体的に比較しながらチェックしていきましょう。

 

シナリオの時も言いましたが、画像の良し悪しにはこだわりましょう!!

 

ラストにそのまま下にスクロールして青ボタンで「カルーセル設定」の表示があるところでタップ回数の制限を設定できます。わかりづらいところにあるのでしっかり見ていきましょう。

 

Lステップでカルーセルを使うメリット

 

カルーセルを使うメリットは次の3つがあります。

 

分析ができる

カルーセルを用いて選んだ選択肢や回数などのデータを集めることが可能で、サイトのアドレスを設定すればそのサイトへ誘導された人数なども確認できたり、配信数も確認できるため送信した人のクリック率も確認することが可能です。

 

配信通数を節約できる

カルーセルを使えば、たくさんのパネルを使っても(最大で10枚までです)1通としてカウントされるので配信数の削減に繋がりますし、ユーザーへのメッセージが1通になります。

その結果、たくさんメッセージが送られることも無いのでユーザーからブロックされる可能性が低くなります。

アンケートもできる

通常Lステップの質問の機能では、はいかいいえの2択の質問しか設定できませんがカルーセル機能を活用すれば3択以上の質問を作成することができます。

例:Tik Tokを使っている?などの質問の際に「使っている」、「使っていない」、「見るだけ」などの選択肢を作成することができます。


一方、都道府県など誕生日など使いにくいものもあるため、回答フォームを実装する際はよく考えましょう。

まとめ

まとめ

 

カルーセルの魅力は選択肢も含んだそのデザインそのものだと思います。魅力的な画像、すぐに反応してしまう選択肢などほんの数秒で相手に伝えたい情報を全て伝えてまたそれが新しい情報を探りたいというユーザーの心理行動を促すにはうってつけです。


作り方もそこまで難しくも無いですし、慣れれば相手をグッと引きつけるカルーセルを作れるようになるでしょう。


どんなカルーセルがユーザーの目を引くか他の人たちが作ってるカルーセルを参考にして積極的に活用していきたいですね!

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