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LINE公式アカウントの機能一覧!その他便利な機能や運用を成功させるポイントを解説します

8月 24, 2023

こんな方におすすめ

  • メッセージやチャットや、リッチメニューなど様々な機能がある
  • 上手に活用すれば顧客獲得につながり、逆もまたある
  • 何かしらの施策を設けたら実証、検証を行うことを心がける

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  • 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
  • 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
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まずはご相談から

LINE公式アカウントの機能一覧

この記事ではLINE公式アカウントの機能を紹介していきます。

メッセージ配信

友達登録したユーザーにメッセージを送信できる機能です。 

テキストだけでなく画像や動画、スタンプなども送ることができます。画像とテキストを組み合わせることができるのでブログのサムネイルみたいなデザインでメッセージを送ることが可能です。 

年齢層や性別、配信地域まで指定することができるのでその情報を届けたいユーザーだけを絞ってメッセージを送るなど、配信効果を劇的に上げることができます。

チャット機能 

ユーザーからの商品やサービスに対する質問などをチャット形式でやり取りできる機能です。 

画像の送信や複数人とグループを作ってのチャットも可能です。 

リッチメニュ

LINE公式アカウントのトーク画面には下部に大きいパネルが出てきます。この項目がリッチメニューです。パネルをタップすると外部サイトへのリダイレクト、事前に設定したキーワードを送ることが可能です。 

なお、こちらの機能はスマートフォンのみで使えます。 

LINE VOOM投稿

ネットのブログのようにテキストや画像で記事を作成できる機能です。ユーザーは投稿にいいねやコメントをつけることができるのでコミュニケーションや情報共有する場所として最適です。友達になっていないユーザーも見ることができる上に、無制限に投稿することができます。 

販促機能 

販促機能ではクーポン、デジタルポイントカードとして使えるショップカードを作ることができ、作成したものはメッセージとして配信することが可能になります。ショップカードではポイントの保有数に応じてインセンティブを設けることができるのでこの2つを活用することでお客様の購買行動やモチベーションを高めることが期待できます。

LINEコール 

LINE公式アカウントに直接通話ができます。すぐに返事が欲しい場合やメッセージでは伝わりにくいニュアンスの場合に役立つ機能です。 

レポート機能 

友達の追加数やブロックされた数などユーザーの反応を数値でチェックすることができます。 

 

LINE公式アカウントのオプション機能 

次はLINE公式アカウントで使えるおプション機能を紹介します。 

友だち追加広告 

友だち追加広告とはLINE広告(友だち追加)をLINE公式アカウントで使うことができる機能です。Web版の管理画面から出稿します。 

 

未認証アカウントやLINEが認定しているセールスパートナーが開設もしくは管理しているアカウントは提供対象外です。また、認証されているアカウントでも一部ご利用できない業種があります。 

Messaging API 

メッセージのパーソナライズが可能になる機能です。 

LINEで予約 

この機能を使えば店舗の来店予約をLINE公式アカウントで完結できるようになります。ユーザーは受け取ったメッセージなどから予約フォームへ移動し、予約することができます。 

なおこの機能は予約サービスとの連携をしとかないと使えません。

 

LINE公式アカウントの運用を成功させるポイント 

LINE公式アカウントの運用を成功に導くポイントを4つ紹介します。 

デジタル会員制を導入する

デジタル会員制の導入はお客様にとって大きなメリットをもたらします。TSUTAYAでのレジの取引を例に説明しますと、DVDを借りるor購入する→Tカードを出す→店員に手渡す→返してもらう→カードをしまう。 

 

うん面倒ですね(笑) 

 

スムーズにこの作業が進めばいいのですが最悪カードを探す時間が発生したり、そもそもカードが無いとなるともう絶望的ですね、、、後ろのお客様に申し訳なくてもう目も合わせられません。 

 

そこでデジタル会員制を導入す’ると、スマホからLINE公式アカウントのトーク画面を開き、会員証の提示をするだけで済むからです。 

 

操作は簡単なうえに、物理的にカードを所持する必要もないので取引の時間の短縮もできれば物理的な紛失も避けることができます。 

 

ただし、通信環境が悪いところで取引する場合はつながるまでに時間がかかる上、最悪つながらなく取引が中断してしまう場合もあるのでお店側は通信環境の整備が必須になります。 

 

あとデジタル会員制を設ければ会員専用のクーポンやセミナーなどのサービスも提供できるようになるのでそれ目的のために友達登録してくれるお客様も現れるかもしれません。 

 

デジタル会員制の導入は結果的に企業側は新規顧客の獲得につながり、お客様は取引の動線が効率よくなるため、双方にメリットがあります。 

 

あいさつメッセージを工夫する 

あいさつのメッセージはよく考えて作成しましょう。LINE公式アカウントの運用を失敗させたくないなら友達の欲求に応える文章を作りましょう。 

 

あいさつメッセージの質次第ではブロックされる恐れがあります。 

「友だち登録ありがとうございます」などのそっけないメッセージは逆に迷惑なメッセージとしてブロックされてしまいます。 

 

先ずお客様の役に立ちたいという誠実な態度を示せるような文章を心がけましょう。

 

オリジナルスタンプを作成する

自分たちのオリジナルのスタンプを作成すれば視覚的に認知度を高めることができます。会社のシンボルキャラクターや今ではVtuberなどを保有していればそれをそのまま活用できます。 

 

広告での宣伝だとやはり売り込んでいる印象を強く与えてしまいます。広告も大事ですがそれをするがゆえにサービスや商品のイメージが悪くなってしまうリスクがあります。 

 

それを避けるためにスタンプを使ってのアプローチを行うのは非常に有効な手段と言えます。なぜならオリジナルスタンプはスタンプを買った時だけ表示される自社の情報や、ユーザー間でのスタンプのやり取り(自然な宣伝)が主なやり方だからです。 

 

そのため、企業による売込み感や商売感が一切ないので悪い印象を与えることなく認知度を上げることができます。 

 

ただし、スタンプの制作は慎重に行ってください。宣伝を全面的に押し出すようなスタンプや質の悪いイラストなどは逆に会社のブランドのイメージを下げてしまうリスクがあります

 

クロスターゲティングを活用する

クロスターゲティングとは、LINE公式アカウントや広告、LINEポイントで取得したデータを横軸に活用する施策のことです。 

 

効果は確かにあって例えば小学館の場合はクロスターゲティングを活用した友だち追加を行った後、メッセージの開封率は平均で70%、クリック率は40%越えを記録しました。 

これは自社の商品やサービスがお客様の目に留まることが増えたということでもあります。 

注目しているというのは購入してくれる見込みのあるお客様なので、自分たちの品物を買ってくれる可能性が高い顧客を集められたことになります。 

 

クロスターゲティングを上手に活用すれば、このような結果を得られることも十分に可能です。 

 

施策の実証・検証を行う 

挨拶のメッセージの作成やデジタル会員制などの何かしらの施策を導入したら必ずそれが通常に機能するか検証するようにしましょう。 

 

例えば使う候補のメッセージを2つ用意したとしてLINEでステップ配信を行うとき最初は片方のメッセージを設定して配信しその反応を検証します。次に別のメッセージを設定し再度配信、検証するとふたつの結果は異なるのでどちらのメッセージが効果が高いか判断できます。 

あらゆる施策において効果的なパターンをいくつか用意し検証することでその商品やサービスに最も適した構成や設定でアカウント運用をすることができ効果がすぐに出てくることでしょう。 

また検証を継続することで質のいい運用を維持することができ利益を上げることに直結していきます。 

 

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか、機能が多くて最初は戸惑うと思います。もちろんすべての機能を活用しないといけないわけではありません。まずは自分たちがこれは便利だ!と思った機能の使い方を極めていくことをすすめます。 

ひとつを研究すると関連してくる機能が現れるので、それをうまく組み合わせて使うことで皆さんのLINE公式アカウントの運用を大きく最適化してくれるでしょう。 

 

ぜひ、難しく考えず失敗を恐れずにいろいろな機能を使っていきましょう! 

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