記事の要約
- LINE公式アカウントの料金プランが変更になった
- 理由は読者の人と濃密なコミュニケーションをはかるため
- 変化に対応して、ビジネスを加速させましょう
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
LINE公式アカウントの料金プラン
LINE公式アカウントの料金プランの改定があることが、LINE公式アカウントのHPで発表された。理由は、次のものがあります。
- より高度な配信の提供を可能にするため
- 読者との接点を増やすため
- パッケージで負担を減らすため
2023年6月1日から料金プランが改定されています。注意点は、別プランへの乗り換え時に日割りの請求ができていたのが、2023年2月1日を境に廃止されて、満額請求になっているそうです。
料金プラン | フリープラン | ライトプラン | スタンダードプラン |
月額固定費(税別) | 0円 | 5,000円 | 15,000円 |
無料メッセージ通数(月) | 1,000通 | 15,000通 | 45,000通 |
追加メッセージ料金(通) | × | ~5円 | ~3円 |
↓以下のように変更
料金プラン | コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン |
月額固定費(税別) | 0円 | 5,000円 | 15,000円 |
無料メッセージ通数(月) | 200通 | 5,000通 | 30,000通 |
追加メッセージ料金(通) | × | × | ~3円 |
変更点は、無料メッセージの通数が激減してことです。これは配信数を減らすことによって、読者一人との濃密なコミュニケーションを図れるようにとのことです。
また、追加メッセージ数がライトプランでは1通5円で、できていたところができなくなっています。これも増やすことによって、読者一人とのコミュニケーションが少なくなることを懸念しているものだと考えられます。
料金プランの変更について
料金プランの変更についてのシミュレーションは、次のものがあります。
- 月中にアップグレードする場合
- 月中にダウングレードする場合
それぞれ解説します。
月中にアップグレードする場合
料金プランの変更についてのシュミレーションの1つ目は、月中にアップグレードする場合です。例えば、現行プランが月に固定費0円のコミュニケーションプランで、ライトプランに入りなおしたい場合がこのパターンです。
その場合は現行との差額を払って使うことで、アップグレード版を月中に使うことができます。無料メッセージの数も増えるので、安心して配信をすることができます。
月中にダウングレードする場合
料金プランの変更についてのシュミレーションの2つ目は、月中にダウングレードする場合です。例えば、原稿がスタンダードプランを使っていて、「月に配信数が45,000もいらないし、15,000のライトプランに変えたいなあ」というときがこの場合です。
この場合、申請した翌月から適用されます。変更に行くのは締め日付近にいくのがおすすめです。というのも、メッセージの配信量が残っているともったいないからです。使い倒しましょう。とはいえ無駄な配信は信頼がなくなるので注意が必要です。
LINE公式アカウントの支払い方法
LINE公式アカウントの支払方法は、クレジットカードです。使えるカードは、Visa、Master、JCB、AMEX、Dinersがあります。
ただ認証済みのアカウントをお持ちの場合は、請求書での支払いもあります。もしアカウントが非認証の場合で、請求書の支払いをしたい場合は、認証済みアカウントの審査を受けることがおすすめです。
認証済みアカウントは、LINE社の審査に通過したアカウントです。様々な恩恵が受けられるので審査を受けておきましょう。
LINE公式アカウントの料金プラン別項目
LINE公式アカウントの料金プラン別項目は、次の通りです。
- 月額固定費
- 無料メッセージ通数
- 追加メッセージ従量料金
- オプション料金
- プレミアムID
- LINEコールAPI
- LINE Beacon
- スタンプ
それぞれ解説します。
月額固定費
LINE公式アカウントの料金プラン別項目の1つ目は、月額固定費です。月にいくら払うかということです。無料メッセージ配信通数がプランによって変わってくるし、送信数を増やすためにはプランの乗り換えが必要になるため、月額費用は重要な指標となります。
料金プラン | コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン |
月額料金(税抜き) | 0円 | 5,000円 | 1,5000円 |
無料メッセージ通数
LINE公式アカウントの料金プラン別項目の2つ目は、無料メッセージ通数です。月にどのくらいの無料メッセージ配信ができるかということです。
この場合の無料メッセージは1on1の配信のことで、通常の1オン1のトークメッセージや応答のためのメッセージ、挨拶メッセージとは異なります。とはいえ、プランによって配信可能数量が変わるので重要な指標です。
プラン | コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン |
無料メッセージ通数 | 200通 | 5,000通 | 30,000通 |
追加メッセージ従量料金
LINE公式アカウントの料金プラン別項目の3つ目は、追加メッセージ従量料金です。追加メッセージをかうときの金額のことです。プ
ランごとにメッセージができるか変わるので重要な指標の一つです。結論から言うと、追加できるのが最上級のスタンダードプランだけで、残りのライト、コミュニケーションはできません。スタンダードの場合、追加料金が1通につき3円かかります。1通が3吹き出しです。
メッセージ通数の計算の仕方は、送付した人数×(吹き出し数/3)となります。
例えば、3吹き出しパック3つでできたメッセージを4人に送れば、12通になるということです。
オプション料金
LINE公式アカウントの料金プラン別項目の4つ目は、オプション料金です。オプション料金の種類は、次のものがあります。
- プレミアムID
- LINEコールAPI
- LINE Beacon
- スタンプ
それぞれ解説します。
プレミアムID
オプション料金の項目の1つ目は、プレミアムIDです。プレミアムIDとはLINE公式アカウントを始めた時に決められる任意のIDです。英数字がランダムに羅列されているベーシックIDとは違い、自分で決められるのが特徴です。
【取得可能IDの例】
@+文字列となります。
(文字列は、4文字以上18文字以内です。英数字意外の記号は、.(ドット)、_(アンダーバー)、-(ハイフン)のみの利用が認められています。
例:@asulite.com
参考:LINE for Business
気になるお値段は、年額で1,200円となっていて、ビジネスの周知が加速します。
LINEコールAPI
オプション料金の項目の2つ目は、LINEコールAPIです。LINEコールAPIは、無料で読者と通話を楽しんだり、読者の電話番号から配信へと誘導したりできるAPIです。
読者が疑問に思ったことが解決できないときに利用するためのものです。料金は、初期費用として20万円となっていて、必要なら適宜という感じでつけられます。
LINE Beacon
オプション料金の項目の3つ目は、LINE Beaconです。LINE BeaconはBluetooth端末を使って顧客化しそうな読者に特化してメッセージやクーポンを配信する機能です。
費用は状況により異なりますが、大体300万円くらいあれば問題ないです。詳しくはLINEパートナーにお問い合わせください。
スタンプ
オプション料金の項目の4つ目は、スタンプです。個人トークの中で多用されるものも、オプション機能を使用すると独自性があるものに早変わりします。
LINEスタンプはいろいろな種類が存在するため、制作費用が異なります。そのために注意が必要です。スタンプは個人でも作れるので、1度作ってみるといいかもしれないです。作るならスタンプメーカーというアプリがおすすめです。
まとめ
ここまでLINE公式アカウントの料金プランについてお話してきました。
LINEの公式アカウントの料金プランが変更されたことで、できることも大きく変わってきます。
確認をしっかりとしておきましょう。
今回は以上です。
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