記事の要約
- LINE予約システムという拡張機能で、LINE上で予約受付が完了できる
- 予約システムを選ぶ時のポイントは4点
- 無料で使える予約システムが多数ある
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
LINE公式アカウントの予約機能は、LINEで予約受付ができる機能
「LINE上で予約受付を完了させたい」「LINEからの予約を管理自動化したい」と悩んでいる事業者の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
LINEの公式アカウントと連携できる予約システムを使えば、お困りの問題を解決できるかもしれません。この予約機能を使えば、LINE上の予約の管理や自動化が可能なので、業務の効率化にもつながるでしょう。
【結論】LINE公式アカウントには予約機能がない
ここで注意したいのが、本来LINE公式アカウントには予約機能が備わっていません。そのため、LINE上で予約関連の業務を簡潔させたい場合、上記のようにLINE公式アカウントの機能を拡張できるシステム構築が必要になります。
以下では、LINE公式アカウントのみで予約をとれる方法と、LINE公式アカウントと連携させる予約システムの選び方、おすすめの予約システムを紹介していきます。
LINE公式アカウントで予約をとってもらう方法2つ
LINE公式アカウントのみで予約をとってもらう方法は2つあります。
チャット機能を使う
1つ目はチャットを使い、実際にメッセージのやり取りを通じて、予約をとってもらう方法です。普段友人や家族とやり取りをするように、人手を介して予約受付を行います。
リッチメニューから予約システムへのリンクに誘導
LINE上で予約をするのではなく、別の予約システムへ遷移させるのが2つ目の方法です。
自社で予約システムの運用を行っている場合、リッチメニューで予約システムへと進んでもらう場所を用意しておけば、ユーザーは予約システムへ遷移し、予約することができます。
LINE公式アカウントで予約システムを作れるプラグインを選ぶ時の確認ポイント
上記で記載したように、LINE公式アカウントの機能だけでは、LINE上で予約を完結させることはできません。
そのため、LINE公式アカウントの機能を拡張させる必要があります。その拡張機能として、「予約システム」が必要になってきます。
以下では、予約システムを作れるプラグインを選ぶポイントを確認していきます。
予約管理時に必要な機能がそろっている
まず確認すべきなのは、予約管理する時に必要な機能があるかどうかです。
LINE予約システムのメインの機能を以下にまとめてみました。
- 予約管理
- チャット・メール送信
- 予約通知
- 自動メール送信
- スタッフ管理
- 顧客管理・分析
他にも、決算や仮予約などの機能がついている予約システムがありますが、追加の機能がついていればいるほど、価格が高くなり、複雑なので操作も難しくなってしまいがちです。
そのため、自社で求めている必要最低限の予約機能をピックアップするのがよいでしょう。
業態にあっている
次に予約システム機能が自社の業態にあっているかどうかの確認を行いましょう。
システムの中には、特定の業態に特化した機能を実装しているシステムもあります。その業態では日羽状に効率的だが、自社の業態では使わない機能がたくさんあるとただ扱いにくいシステムになってしまい、非効率的です。
業態のニーズにあった機能が充実しているシステムを選びましょう。
セキュリティ対策が万全
ユーザーに予約してもらうということは、顧客情報を入力してもらうということです。
そのため、大切な顧客情報を守るために、セキュリティ対策がしっかりと行われているかどうかは非常に重要なポイントです。
必要なセキュリティ規格を搭載しているかどうか確認しましょう。
導入・操作がかんたん
導入や操作が誰にでも扱えるものかどうかを大事なポイントです。
あれもこれもとたくさんの機能が入ったシステムを選んでも、ユーザーが使いにくかったり、従業員にも敬遠されてしまっては元も子もありません。
まずは無料トライアル版を試して、使い勝手を見極めましょう。
LINE公式アカウントの予約システムおすすめ
では、無料で扱えるおすすめのLINE公式アカウントの予約システムを紹介していきます。
STORES予約
STORES予約は、フィットネス、教室・イベント・セミナーやエステなど幅広い業態で利用されています。予約だけでなく、オンライン決済や回数券、月額利用での支払いなど様々な機能に対応しています。またサポートやマニュアルも用意されており、初心者でも簡単に扱うことができます、
リピッテビューティー
リビッテビューティーは、LINE公式アカウントで予約の自動化や予約・顧客管理まで行えます。また予約日前日にはリマインドメッセージが自動送信されるので、ユーザーが予約日を忘れないようにできます。
グーぺ
グーペは10万人以上に利用されている人気の予約システムです。予約が完了するとユーザーと顧客の両方に、メールが送信されるので安心です。無料トライアル期間が15日間用意されているので、気になる方はぜひ一度試してみてはどうでしょうか?
RESERVA
特筆すべき点は、予約受付・決済・顧客管理・集客を全て自動化できてしまうところでしょう。そのおかげで、業務の負担が軽減し、他の業務にリソースを割くことができます。利用しているい事業者は20万社に及び、幅広い業態の企業が使用しているところもポイントです。
MOSH
MOSHは予約受付・決算・顧客管理をスマホで誰にでも簡単にという旨のコンセプトにしている予約システムです。Zoom連携機能が搭載されており、予約が完了するとミーティングURLが自動で送信されるので、非常に便利です。登録・月額料は無料ですが、売上の8%を利用料として支払います。しかし、売上が少ない時は、その分利用料も少ないので安心ですね。
coming-soon
coming-soonは美容関係のサロンに特化機能を有する予約システムです。サロン業界で唯一特許で認められた予約システムで、信頼も置けます。お客さんに来店時間を知らせるメールを送ってくれる機能があることも嬉しいです。2021年12月よりLINE連携予約をするのに必要だった追加料金が無料になったので、さらに使いやすさがアップしました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
LINE公式アカウントの機能では、LINE上で予約受付が完結できず、人手もとられてしまいますが、「予約システム」を使えば、予約完了や顧客管理まで行うことができます。
業務の効率化もできますし、ユーザーにとっても使いやすさがアップすれば満足度向上に繋がります。
ぜひご自分の業態に合う予約システムを見つけて、導入してみてはいかがでしょうか?
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