記事の要約
- LINE公式アカウントの応答メッセージは、読者の質疑応答を自動化してくれる機能
- メリットが多く、時間を本当に使いたいものに使えるので設定するべき
- 活用事例が多く、利用者も多いので、安心・安全
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の設定方法の手順
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の設定方法の手順は、次の通りです。
- サイドメニューから応答メッセージの選択
- 必要事項を入力
- 応答を自動化したい文章を入力
それぞれ解説します。
サイドメニューから応答メッセージの選択
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の設定方法の手順の1つ目は、サイドメニューから応答メッセージを選択することです。
LINE公式アカウントの管理画面にアクセスし、サイドメニューの自動応答メッセージメニューの中の、応答メッセージを選択します。
すると上記のような画面になるので、「応答メッセージを作成」を選択します。
必要事項を入力
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の設定方法の手順の2つ目は、必要事項を入力することです。
上記のような画面になるので、必要事項を入力します。必要事項は、次の通りです。
- タイトル:わかりやすいものがいいです。
- スケジュール:期間限定にするなら入力する。なければ、未記入で問題なしです。
- キーワード:あらかじめ考えられるキーワードを入力しましょう。
入力が終わったら、下にスクロールしましょう。
応答を自動化したい文章を入力
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の設定方法の手順の3つ目は、応答を自動化したい文章を入力することです。
上記のような画面になるので、応答メッセージの記入をしましょう。ポイントはなるべくキーワードを使って書くようにしましょう。
例えば、「イベントの日付はいつですか?」という質問なら、「イベントの日付の質問ありがとうございます。イベントは●月●日です。」という風に日付をしっかりと答えてあげるようにしましょう。
LINE公式アカウントの応答メッセージは、読者からの問い合わせに自動応答してくれる機能
LINE公式アカウントの応答メッセージは、読者からの問い合わせに自動的に応答してくれる、いわゆるbotによる自動応答機能です。
そういうと、どうしても「チャットボットでしょ?ちゃんと対応してくれるかな」と思われがちですが、問題ありません。というのもたくさんの経営者が使って、利益を上げているからです。
活用事例は記事の最後にありますので、ぜひ参考にしてください。
設定をすれば、問題なく動いてくれるので、メリットが多いです。時間を他のことに使えるのでおすすめの機能です。
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うメリット
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うメリットは、次のものがあります。
- 人件費の削減になる
- 配信コストの削減になる
- レスポンスが速いから読者の悩みをすぐに解決できる
- 読者の満足度が上がる
それぞれ解説します。
人件費の削減になる
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うメリットの1つ目は、人件費の削減になることです。LINE公式アカウントで応答メッセージを使うと、それだけで完結するものもあるからです。
例えば、イベントの日付を聞かれている質問をマンパワーでしていた場合、人件費がかかります。でも応答メッセージを使えば、その分質疑応答に使う人件費は削減できます。
そういった面でも、人件費を削減できるので、応答メッセージの使用はおすすめです。
配信コストの削減になる
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うメリットの2つ目は、配信コストの削減になることです。というのも、応答メッセージって、配信数として数えられないからです。
メッセージ配信をはじめとする対多数に案内すると、どうしてもわからない人も出てくるものです。そんな時には自動応答を利用すれば、配信コストを削減しながら、読者満足度の高い対応ができます。
応答時間を考えながら、配信コストも減らせるので、応答メッセージの使用は、おすすめです。
レスポンスが速いから読者の悩みをすぐに解決できる
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うメリットの3つ目は、レスポンスが速いから読者の悩みをすぐに解決できることです。
読者は悩みが見つかると、すぐに解消したいものです。というのも、答えがわからないことでもやもやしたくないからです。
応答メッセージを使うと、レスポンスが速いからわからない時間が続くことでもやもやする時間がありません。そのために読者の悩みをすぐに解決できます。
読者の満足度が上がる
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うメリットの4つ目は、読者の満足度が上がることです。というのも読者へのレスポンスが速いからです。
速さは付加価値になります。いくら丁寧な対応でも、遅くては読者は価値を感じたりしません。でも応対メッセージを使えば、レスポンスが速いです。
レスポンスが速いと読者をもやもやさせる時間がありませんし、悩み解決もできます。そのために満足度も高くなります。
LINE公式アカウントの応答メッセージを使う時の注意点
LINE公式アカウントの王他党メッセージを使うときの注意点は、次の通りです。
- 読者の質問への応対の良しあしが、設定する人に依存すること
- bot感が強くなる
- キーワードにはなるべく多くの質問を入れる
それぞれ解説します。
読者の質問への応対の良しあしが、設定する人に依存すること
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うときの注意点の1つ目は、読者の質問への応対の善し悪しが、設定する人に依存することです。
というのも、応答メッセージとは、キーワードを設定してその答えを入力しておく、いわばよくある質問みたいなものです。つまりキーワードを設定する人に依存してしまいます。
例えば、イベントがあるときに、「イベント、日付」というキーワードだけしか登録していなければ、それ以外のキーワードで聞かれた時に答えられないかもしれないのです。
だから、読者の質問への応対の良しあしが、設定する人に依存することになってしまいます。
bot感が強くなること
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うときの注意点の2つ目は、bot感が強くなることです。というのもキーワードに依存するからです。
例えば、「イベントの日付はいつですか?」という質問が、「イベントの日付はいつ?」になると、全く別の答えになってしまいます。
このことからボット感が強く感じてしまう可能性があります。
キーワードにはなるべくたくさんの質問を入れること
LINE公式アカウントの応答メッセージを使うときの注意点の3つ目は、キーワードにはなるべく質問をいれることです。というのも、応答メッセージは、完全一致したものにしか反応しないからです。
そのために部分一致の質問には答えてくれません。キーワードツールや、類義語や言い換えを使ってたくさんの似た質問を入力するとどれかに当たる可能性も高くなります。
ですから、なるべくたくさんの質問を考えましょう。
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の活用事例
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の活用事例は、次のものがあります。
- 応答メッセージの利用で、問い合わせ対応の悩みが解決した
- 応答メッセージを利用したキャンペーンで登録数2,600越え
それぞれ解説します。
某ビューティサロン:応答メッセージの利用で、問い合わせ対応の悩みが解決した
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の活用事例の1つ目は、応答メッセージが理由でお問い合わせ対応の悩みが解決したという某ビューティサロンです。
こちらはスタッフ1人の店舗経営だそうで、美顔エステや脱毛などの様々なメニューに対する問い合わせにたいする応対に悩んでいたようです。施術していないときには問題なくても、施術中には集中力が途切れて、問題が発生する場合もあります。
そんな時に、応答メッセージを活用してみたところ、問い合わせの電話がなくなったことで悩みが解決しました。今では、施術に専念できるようになったそうで、顧客との関係も良好なようです。
某酒造会社:応答メッセージを利用したキャンペーンで友だち登録者数2,600越え
LINE公式アカウントの応答メッセージ機能の活用事例の2つ目は、応答メッセージを利用したキャンペーンでLINE公式アカウントの登録数が2600越えをした某酒造会社です。
2021年にとある商品をリニューアルしキャンペーンを行う際に、応答メッセージを活用したそうです。特設サイトにリンクするように設定して、質問を考え、応答メッセージを設定してみたところ、期間中に2,600人以上の友だち追加希望があったそうです。
理由としては、「思いつくキーワードへの返信を最大化させるために、多種多様な言い換えのキーワードを用意し、応答を設定する工夫をしているからだ」といいます。そのためか、顧客満足度が上がり、現在ではリピーター数のほうが、新規顧客数より多いのではないかと言われています。
まとめ
ここまで応答メッセージについてお話してきました。
応答メッセージを使えば、時間的にも精神的にも余裕ができて、自身の本当にやらないといけないことに専念できます。
ビジネスを加速させるためにもぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。
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