記事の要約
- LINE公式アカウントのバナーは画像と文章で作成される宣伝広告の事であり、内容をわかりやすく伝えることが出来る。
- 自由に作成ができるためオリジナリティを出す事も可能で、友だちが増えるというメリットも期待できる
- LINEのアイコンやロゴを使用する時はルールに従って利用しなければならない
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
LINE公式アカウントのバナーって何?
バナーとはショップののぼりのようなもので、店舗の宣伝に使われる文章と画像で組み合わされた広告のことを指します。
文章のみの広告や宣伝は文字数が多いと読むのも大変で、離脱される可能性もありますが、画像が入っていると画面全体が見やすくなり、また企業側が伝えたい事も伝わりやすくなるため、多くの企業がバナー広告を利用しています。
また、タップしてもらえる事もふえるため、LINE公式アカウントへもアクセスが増え、結果として売上アップを目指すことができるのも魅力のひとつです。
こちらの記事ではLINE公式アカウントのバナーの作成方法やバナーを利用することで、具体的にどのようなメリットがあるのか等を解説していきます。
商品の売り上げを左右する広告ですので、ポイントをしっかり押さえて、魅力的なバナーを掲載しましょう。
LINE公式アカウントのバナーを作るメリット
目を引きやすく、伝わりやすいバナー広告ですが、利用するとどのようなメリットがあるかを解説していきます。
バナー広告を作成するメリットは主に以下の4つです。
- 読者の増加が期待できる
- 様々な媒体を広告にできる
- 情報をすべて伝えられる
- 独自性を出せる
ひとつずつ解説していきます。
読者の増加が期待できる
一つ目もメリットは読者(友だち)の増加が期待できることです。
LINE公式アカウントのバナーは大変目にとまりやすいため、商品やサービスについてのバナーをタップしてくれる効果もかなり期待でき、その結果、友だち登録をしてくれるユーザーが増えることが期待できます。
しかし広告ですので、ある程度のデザイン性は必要です。
見やすさや、わかりやすさなどにも重点を置いてバナーを作成するようにしましょう。
様々な媒体を広告にできる
LINE公式アカウントのバナーはLINE上だけでしか使えないわけではなく、その他のSNSやブログなどでも使用が可能です。
様々な媒体でバナーを掲載すれば、その分認知度は高くなり、たくさんの相乗効果が得られます。
色々なメディアでバナーを掲載してみて下さい。
ただ、それぞれの媒体ごとにユーザーの性質には差があります。
LINE公式アカウントでは非常に反響が良かったのに、ブログだとさっぱり。。というような事も十分にあり得るのです。
バナーの効果を引き出すためには、ただ掲載するだけでなく、その媒体からどれくらい反響があるのか等を長期に渡って調べていく必要があります。
情報をすべて伝えられる
バナーには文章も入力が出来るため、一枚のバナーで伝えたい事が全て伝えられるというメリットもあります。
文章だけでも効果を最大に引き出すのは難しく、画像だけでも詳細を伝えることは簡単ではありません。
文章+画像でバナーを作成することで、見栄えも良くなりますし、タップ数も格段に上げることが出来るようになります。
また、一枚のバナーに詰め込みすぎても、かえって分かり辛くなってしまいますので、視認性やデザインを意識して作成することがポイントです。
独自性を出せる
バナーは作成にあたって特に決まったルールがありませんので、自社のオリジナリティ溢れるバナーを作成することが可能です。
ブログなどに掲載する場合はサイズの規定もありませんので、目にとまるような大きなものを作成してみたり、自社のオリジナルキャラクター入りのバナーを作成してみたりと自由にデザインが出来ます。
企業のイメージが伝わりやすくなるようなバナー作成をするとよいでしょう。
LINE公式アカウントでバナーを作る手順
バナーは画像編集ソフト等で、比較的簡単に作成ができます。
ポイントを押さえれば誰でも魅力的なバナーを作ることができますので、ぜひバナーを作成してみましょう。
バナーは以下の手順で作成をしていきます。
- バナーに入れる情報を取捨選択する
- バナーのレイアウトを選択する
- 見栄えを整える
それぞれ以下にてポイントも交えながら説明します。
バナーに入れる情報を取捨選択する
まず、LINE公式アカウントのバナーに入れる情報から整理します。
バナーの中に入れる情報は
- LINE社のロゴ
- キャッチコピー
- 全体的なカラー
- 画像
の4つを入れていきます。
このうち、LINEのロゴに関しては使用上のルールがありますので、必ずルールを守って作成して下さい。
キャッチコピーは長すぎても短すぎても情報が伝わりにくいので、一目でわかる程度の文章量が妥当です。
ユーザーが興味を持つような内容で作成しましょう。
また、全体的なカラーを決めておくことでバナーが見やすくなります。
LINEと言えば緑のアイコンを連想する方が多いので、イメージカラーは緑がわかりやすくておすすめです。
画像はあまりたくさんの画像を掲載しすぎても見栄えがよくありませんので、数個くらいにとどめておくのが良いでしょう。
バナーのレイアウトを選択する
次に全体のレイアウトを決めていきます。
画像の配置や大きさなどで、バナーの印象はかなり大きく変わります。
目立たせたい内容や文章は大きめで、中央に配置するのが一番目にとまりやすいです。
レイアウトのポイントは情報に優先順位をつけることです。
どの情報を一番伝えたいのかを中心にしてレイアウトを考えていかないと、全体的によくわからないバナーになってしまいますので、注意しましょう。
見栄えを整える
最後に全体のデザインを整えます。
文字フォントや、フォントの色、余白など全体のバランスを見ながら一番ベストな状態に整えていきます。
フォントやフォントカラーを変更するだけでも、全体の印象がかなり変わってきます。
メインとなるものが見やすい位置に配置されているか、ごちゃごちゃしすぎて見辛くなっていないか、すっきりとした印象のバナーになっているかなどを最終的に確認してみて下さい。
LINE公式アカウントでバナーを作る時の注意点
作成の手順でも少し触れましたが、LINE社のアイコンやロゴには使用上のルールが設けられており、そのルールに従って適切に使用しなければならないことになっています。
このルールはかなり細かく定められており、利用には細心の注意が必要となります。
LINEのアイコンやロゴをバナーに使用する際の代表的な注意事項をいくつかご紹介します。
- 背景色の変更禁止
- 色やデザインに変更不可
- アイコン周りを枠などで囲まない
- アイコン周りには規定の余白を確保すること
- ロゴはひとつの作品の中で一個までしか使用不可
これらが代表的な注意事項です。
LINE社で決められたルールに沿ってバナーを作成するようにしましょう。
詳しくはLINE公式ホームページを参考にしてください。
まとめ
LINE公式アカウントのバナーは、ユーザーにわかりやすく情報を伝えるにあたって大変便利な機能です。
作成にはデザイン性が問われますので、誰が見てもわかりやすく、また情報が一目でわかるように作成することが重要です。
バナーの作成自体には、制約はありませんが、LINEのロゴやアイコンには使用上のルールがありますので、よく確認してから作成するようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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