記事の要約
- Lステップの友達追加設定は、相手が友達追加してくれた際にアクションを自動貸してくれる機能
- Lステップの友達追加設定のコツは、特に重要なので覚えておく
- Lステップの友だち設定の注意点は、できなくても焦らないで一つずつ、つぶしていくこと
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
Lステップの友だち追加設定とは?
Lステップの友達追加設定とは、相手が友達追加してくれた際にアクションを自動貸してくれる機能です。
アクションには以下のようなものがあります。
- ありがとうメッセージ
- アンケート
- クーポンの配信
- 動画コンテンツの配信
- 診断テスト
上記のものが自動で配信されます。便利な機能なので、ぜひ使いこなしましょう。
Lステップの友だち追加設定のコツ
Lステップの友達追加設定のコツは、以下があります。
- 挨拶メッセージを送るようにする
- アンケートに回答してもらう
- コンテンツを用意しておく
それぞれ解説します。
挨拶メッセージを送るようにする
Lステップの友だち追加設定のコツの1つ目は、挨拶メッセージを送るようにすることです。大事なアプローチですので、大切にしたいものです。というのも、挨拶メッセージがあるかないかで、読者の中であなたのイメージがかわるからです。
人は知らない人から連絡が来るのを恐れる傾向があります。しっかりと挨拶メッセージを送って、じぶんのことをしってもらいましょう。
挨拶メッセージに書く内容は、以下があります。
- 友達追加のお礼
- 自己紹介
- 自分が発信している内容
- 特典の紹介(クーポンとか動画コンテンツなど)
上記の内容を含めつつ、挨拶メッセージを作って送りましょう。
アンケートに回答してもらう
Lステップの友だち追加設定のコツの2つ目は、アンケートに回答してもらうことです。というのも追加後は、相手の悩み解決に対するモチベーションは最高潮に高まっています。そのために回答してもらいやすいタイミングだからです。
この時にアンケートをして、配信コンテンツと読者の悩みが合致しているかを答え合わせをしましょう。
この時のポイントは、「回答した後に〇〇がもらえる」という特典をセットにすることです。というのもひとはメリットがないと動かないからです。特典をセットしてアンケートに回答してもらいましょう。
コンテンツを用意しておく
Lステップの友だち追加設定のコツの3つ目は、コンテンツを用意しておくことです。というのも、友だちの追加に意味を持たせるためです。
人は意味のないものに対して価値を感じません。友達追加後には、相手がメリットを感じるコンテンツがないといけません。
友だち追加してもコンテンツから読者にメリットが感じられないと、相手は友達でいる意味を感じられなくなります。するとやる気の熱量が下がってしまいます。結果、ブロックされるという悲しいことにもなりえます。
例えばリッチメニューに充実したコンテンツを用意しておけば、登録直後からアクションを起こすことができます。その結果、行動をすることで、違う未来が手に入る一歩になります。ですからコンテンツの充実は必須です。
Lステップの友だち追加手順
Lステップの友達追加手順は、以下の通りです。
- Lステップの初期設定を行う
- LINEログインの登録ができているか確認する
- 「友だち追加時設定」から設定する
それぞれ解説します。
Lステップの初期設定を行う
Lステップの友だち追加手順の1つ目は、Lステップの初期設定を行うことです。というのも初期設定がされていないと、友達追加機能を使えないからです。
ですから初期設定は、超重要です。しっかりとやっておきましょう。
初期設定の手順は、以下の通りです。
- アカウント設定>アカウント情報>LINEフォローリンクのURLから、QRコードを表示する
- QRコードを読み取る。
- 友達登録したら、メッセージを送る。
この時にメッセージを送信ができれば、初期設定は終わりです。
LINEログインの登録ができているか確認する
Lステップの友だち追加手順の2つ目は、LINEログインの登録ができているか確認することです。というのもLINEログインの登録ができていないと、使えないからです。
ログインの登録ができているか確認する箇所は、以下があります。
- カルーセルに回答フォームを設定して開くことができるか
- リッチメニューに回答フォームを設定して開くことができるか
- 流入経路を作成・読み込み・集計されているか
それぞれ解説します。
カルーセルに回答フォームを設定して開くことができるか
LINEログインの登録ができているか確認する箇所の1つ目は、カルーセルに回答フォームを設定して開くことができるかです。カルーセルに回答フォームを設定しても、動かない場合があります。その場合は、ログインの登録ができていない可能性があります。
確認の手順は以下の通り。
- カルーセルを作成して、選択肢のボタンに回答フォームを設定
- ボタンをタップして、回答フォームが表示されるかを確認。
もしこの時に、うまくタップができて回答フォームが出れば、問題なしです。
リッチメニューに回答フォームを設定して開くことができるか
LINEログインの登録ができているか確認する箇所の2つ目は、リッチメニューに回答フォームを設定して開くことができるかです。リッチメニューに回答フォームを設定したものの、開かないということもあります。その場合は、LINEログインが、登録されていない可能性があります。
確認の手順は以下の通りです。
- リッチメニューを登録し、選択領域のアクションで回答フォームを開くように設定
- タップして、回答フォームが開くか確認
この時に、タップして、回答フォームがうまく開けたら、問題なく登録できています。
流入経路を作成・読み込み・集計されているか
LINEログインの登録ができているか確認する箇所の3つ目は、流入経路を作成・読み込み・集計されているかです。これはプロプラン以上ですが、流入経路を作成しても読み込まれていなかったり集計されないことがあります。その場合にはLINEログインが登録されていない可能性があります。
確認方法は以下の通りです。
- 流入経路を作成する
- 知り合いに友達追加をしてもらう
- 集計に反映されるかを確認する
読み込みされていて、集計が反映されていたらLINEログインが登録されている証拠です。
「友だち追加時設定」から設定する
Lステップの友だち追加手順の3つ目は、「友だち追加時設定」から設定することです。
設定が必要なケースは2つあり、以下の通りです。
- あいさつメッセージをシナリオの一通目に登録するケース
- テンプレートであいさつメッセージを登録するケース
それぞれ解説します。
あいさつメッセージをシナリオの一通目に登録するケース
設定が必要なケースの1つ目は、あいさつメッセージをシナリオの一通目に登録するケースです。というのもLステップは初期状況では、シナリオが選択されていないからです。そのためにシナリオを選択する必要があります。
設定手順は、以下の通りです。
- メッセージメニュー>友達追加時設定とタップ
- [新規友だち]の[シナリオ]をタップして、ドロップダウンから挨拶メッセージを選択
- [設定を保存する]をタップ
この時の注意点ですが、そもそもシナリオを作っていない場合があります。シナリオを作っていないと配信はできません。まずはシナリオを作ることから始めましょう。
シナリオ配信に関しては、Lステップのシナリオ配信とは?配信する手順や気をつけるべきことを解説にて解説しているので、参考にしてみてください。
テンプレートであいさつメッセージを登録するケース
設定が必要なケースの2つ目は、テンプレートであいさつメッセージを登録するケースです。Lステップの友達追加機能では、シナリオを設定せずに、テンプレートであいさつメッセージを送信することができるため、必ずしもかく必要がありません。
設定の仕方は、以下の通りです。
- メッセージメニュー>友達追加時設定とタップする
- 「新規友だち」のタグの下の[その他のアクションを設定する]をタップ
- 文章をテンプレートを貼り付けて登録
ここでの注意点は、作成時に使った文章に名前や絵文字を使っている場合、直接コピペをすると文字化けすることがあります。その場合は、コピペ後部分的に入力しなおす必要があります。
Lステップの友だち設定の注意点
Lステップの友だち設定の注意点は以下があります。
- 同じメッセージが二通流れてしまうことがある
- シナリオを作成しただけでは配信されない
それぞれ解説します。
同じメッセージが二通流れてしまうことがある
Lステップの友だち設定の注意点の1つ目は、同じメッセージが二通流れてしまうことがあることです。Lステップの友達登録機能を使っていると同じメッセージが二通来ることがあります。
原因は、以下の通りです。
- 2ヶ所であいさつメッセージを設定している
- LINE公式アカウント側のあいさつメッセージがオンになっている
詳しく解説します。
2ヶ所であいさつメッセージを設定している
同じメッセージが二通流れてしまう理由の一つ目は、2ヶ所であいさつメッセージを設定していることです。
Lステップはシステム上設定をしたものを、忠実にするシステムになっています。そのために設定をダブってしまうと、メッセージもダブってしまいます。
解消方法は以下の通り。
- 友達追加時設定で、[シナリオ]と[その他のアクションを設定する]の設定状況を確認
- 同じあいさつ文を設定していたら、どちらかの設定を解除する
上記の方法で解消されます。
LINE公式アカウント側のあいさつメッセージがオンになっている
同じメッセージが二通流れてしまう理由の2つ目は、LINE公式アカウント側のあいさつメッセージがオンになっていることです。LINE公式アカウント側で挨拶メッセージの設定をされている場合もLステップ側の設定とダブります。すると二回メッセージが流れてしまいます。
解消するための手順は以下の通りです。
- LINE公式アカウントのメニューから応答メッセージをタップ
- 挨拶メッセージの横のトグルをタップして、オフにする
上記の方法で解消できます。
シナリオを作成しただけでは配信されない
Lステップの友だち設定の注意点の2つ目は、シナリオを作成しただけでは配信されないことです。
シナリオを設定したものの、流れないことはよくある事例です。原因は以下の通り。
- シナリオの配信設定が間違っている
- 応答設定が間違っている
- 個人ラインで設定してしまっている
それぞれ解説します。
シナリオの配信設定が間違っている
シナリオを設定したものの、流れない理由の一つ目が、シナリオの配信設定が間違っていることです。
シナリオは作成しただけでは配信されず、作成後には追加時設定にて作成したシナリオを選択しないといけません。
9割がたこれで問題は解決するので、確認しておきましょう。
応答設定が間違っている
シナリオを設定したものの、流れない理由の2つ目は、応答設定が間違っていることです。そもそも応答設定がされていないパターンです。
メッセージの送受信をするには、応答設定が必要となります。
手順は以下の通り。
- LINE 公式アカウントの管理画面で応答設定をタップ
- 項目のWebhookの横のフリックをオンにする
これで、シナリオが流れるようになります。
個人ラインでテストしてしまっている
シナリオを設定したものの、流れない理由の3つ目は、個人ラインでテストをしてしまっていることです。というのもシナリオは、一度配信されると読了扱いになり、再送できません。
もし自分の個人ラインのアカウントで複数回テストをしたい場合には、設定をリセットしないといけません。その手順は以下の通りです。
- 管理画面から自分の個人詳細画面を開く
- シナリオ配信タブをタップして、購読記録・予約をすべてリセットをタップ
- 自分にシナリオを送る
これでテストをして、自分にメッセージが来たら、問題なく設定できています。
まとめ
ここまでLステップの友達追加機能についてお話してきました。
Lステップの友達追加機能は、慣れると非常に便利な機能です。とはいえ、テストをしてシナリオが来なかったりすると、焦るものです。そんな時にはこの記事を見て、設定を確認し、使えるようになりましょう。
今回は以上です。
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
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- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現