記事の要約
- Lステップとアフィリエイトを併用するとさまざまなメリットがある
- しかしLINE公式アカウントの利用規約では禁止されている
- ただし解決方法もある
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
Lステップとアフィリエイトの相性が良い理由
皆さんは”アフィリエイト”という言葉を聞いたことはないでしょうか。
アフィリエイトというのは成功報酬型広告のことであり「ウェブサイトやメールマガジンに企業のサイトに誘導する広告(リンク)を貼り、閲覧するユーザーがその広告をクリックして実際に会員登録や商品の購入が行われた場合に、広告を貼ったメディアの運営者に報酬が支払われるという仕組み」のことです。自分のブログサイトに貼った広告を誰かがクリックして商品を購入したらお金が入る、というかんじですね。アフィリエイトの仕組みを利用して広告収入でお金を稼いでいる人のことを”アフィリエイター”と呼んだりもします。
そんな夢のあるアフィリエイトですが、実はLステップとの相性が良いということをご存じでしょうか。以下にその理由を一つ一つ解説していきます。
セールスを自動化できる
アフィリエイトというのは通常、コンテンツを毎回作成しなければならないというのが難点です。例えばある商品に関する文章などのコンテンツをメールマガジンの媒体で運営する場合、アフィリエイトで広告収入を継続的にもらうにはコンテンツを毎回作って閲覧者を獲得しなければなりません。
しかし、Lステップには既に作成したコンテンツをいくつか組み合わせて順番や配信対象を決め、その通りに自動的に配信がなされるシナリオ配信という機能が存在します。これによってセールスを自動化できるので、大幅に手間を省けます。
成約率が高くなりやすい
まず、普通のアフィリエイトよりLステップと連携したアフィリエイトだと開封率に大きな差が出ます。実はメールよりもLINEメッセージの方が開封率が高いんです。これは人にもよりますが、確かにメールアプリよりもLINEアプリを開く回数や時間が長いといった人は多いのではないでしょうか。このような違いが開封率の差に影響を及ぼすのかもしれません。
さらに、Lステップでアフィリエイトを行う場合、LINE公式アカウントを追加してくれた能動的なユーザーにしかセールスをしないので成約率もこちらの方が高くなりやすいです。検索結果のウェブサイトが気になってクリックした人よりも、わざわざ企業や店舗のLINE公式アカウントを追加した人の方が商品の購買欲は高いといえるため、成約率に差が出るのも納得です。
精度の高いユーザーをリスト化できる
Lステップにはユーザーにとって嬉しいともだち管理機能が満載で、例えばともだちを年齢や性別、OSだけでなく、どのアンケートにどの回答を選択したのか、どの商品を購入したのかといった細かい情報によって分類することが可能です。さらにそのような機能で分類されたともだちにタグをつけ、簡単に好きな条件で絞り込むこともできるのです。
これによって自社に強い関心を示しているような確度の高いユーザーにセールスを試み、ブロック率の低下や成約率のアップにつなげられるでしょう。
Lステップでアフィリエイトを行うリスク
さて、Lステップと組み合わせることでさらなる効果を発揮するアフィリエイトですが、実はLステップでアフィリエイトを行るリスクというのが存在します。
そもそもLステップでアフィリエイトは禁止されている
以下はLINE公式アカウントの利用規約からの引用です。
(6) 当社の事前の承諾なくLINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為(第三者の商品、サービスについてLINE公式アカウントを利用して宣伝することを含みますが、これに限りません。)
引用元:https://terms2.line.me/official_account_terms_jp?lang=ja&country=JP
アフィリエイトは広告を出すことによってお金を稼ぐ仕組みなので、”第三者のための広告媒体として使用する行為”に該当してしまいます。のちほど詳しく説明しますが、この規約を無視してアフィリエイトを行うとアカウントバンにつながる可能性があります。
ASP側も禁止していることが多い
ASP(Affiliate Service Provider)とはアフィリエイト・サービス・プロバイダーの略であり、アフィリエイトの広告代理店を指します。アフィリエイトを始めるには、数あるASPの中から広告収入が発生する条件や金額などを考慮して選択し、選んだASPに登録して初めてアフィリエイトを行うことができます。
そんなASPの利用規約には「広告媒体が会員登録やパスワードの入力を必要としないものでなければならない」という旨の文言が記載されている場合が多いです。つまり、アフィリエイト目的で広告を表示するメディアは誰でも閲覧できる一般に公開されたウェブサイトである必要があるということですね。
となると、ともだち登録を必須とするLINE公式アカウントは上記のようなASPの利用規約に引っかかってしまう恐れがあります。
アカウントBANされると復活ができない
これらのようなASPやLINE公式アカウントの利用利用規約に違反してアフィリエイトを行うとどうなるのでしょうか。
1. 当社は、お客様が以下のいずれかに該当し、または該当するおそれがあると当社が判断した場合、お客様によるLINE公式アカウントの利用を予告なく一時停止しまたは何らの催告を要することなくお客様との間の本規約に基づく契約関係(以下「本契約」といいます。)を解除して、LINE公式アカウントの提供を中止することができます。
引用元:https://terms2.line.me/official_account_terms_jp?lang=ja&country=JP
つまり運営からアカウントをバンされてしまうのです。バンされるとそれまでに蓄積してきた顧客のデータなどがすべて消えてしまうため、データをもとに分析し顧客に応じて打ち出す広告を変えたりしてさらなる利益を追求するようなマーケターにとって、これほど痛手となる処分はありません。どうにかしてこのような事態は避けたいものです。
LINE公式アカウントでLステップが可能となる条件
じゃあ、せっかくLステップはアフィリエイトと相性が良いのに規約に違反するからダメなのか………と早とちりしてしまう方もいると思いますが、そんなことはございません。
あくまでLINE公式アカウント内でのアフィリエイトが禁止されているので、自分のブログでアフィリエイトを行えばいいのです。先ほど少しだけ説明した「シナリオ配信」を使って自分の運営するブログに誘導するという手順を踏めば規約違反にはならないのです。
まとめ
LINE公式アカウントを使用したLINE内でのアフィリエイトは利用規約に記されている通り禁止されていますが、しっかりとルールを遵守したうえで行うのならブログに誘導するなどしてアフィリエイトを行うという解決方法があります。
このように、利用規約には禁止事項などの重要な情報が記載されているので、入念に目を通すことをしないと思いもよらないアカウント凍結など大きな利益のロスにつながるアクシデントに見舞われる恐れがあります。
あくまでユーザーはサービスを提供してもらっているという立場なので、悪意的な使用はせずに決まりを守って使用しましょう。
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
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