記事の要約
- Lステップのプラン変更は管理者しか行えないが、簡単操作で変更できる
- 料金プランの変更は反映時期や料金など要確認してから変更が必要
- 変更できないプランや、解約できないケース等もあるため現状を良く把握しておくことが必要
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- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
Lステップのプラン変更方法
現状、Lステップにはいくつかの料金プランがあり、各料金プランにより、値段と出来ることにそれぞれ違いがあります。
新たに取り入れたい機能が出てきた時や、逆にもう少し費用を抑えたいなどの場合は料金プランを変更することによって対応が可能です。
この記事ではLステップの料金プラン変更のやり方から、その際の注意事項まで詳しく解説します。
ぜひ最後までお付き合いください。
管理者アカウントに変更する
まず前提として、Lステップの料金プラン変更ができるのは管理者のみとなっています。
画像の赤枠部分が表示されていれば変更可能ですが、表示がない場合は管理者ではないため変更不可となっています。
管理者以外は先に進めません。
アップグレードする
続いて料金プランをアップグレードするやり方を画像つきで解説します。
- Lステップの管理画面を開き、左端の一番上、「トップ」より「アップグレードする」を選択します。
- 続いて、「決済ページへ移動してプラン変更する」を選びます。
- 現在の料金プランと新しいプランの概要が表示されていますので、再度確認してから画面下部の同意欄のチェックを入れます。
最後に緑色の一番下のボタン「上記内容に変更する」を押して操作は完了です。
また、メッセージの送信にはLステップ側、LINE公式アカウント側の双方の通数を消費してしまいますので、配信数を追加したい場合は両方とも料金プランの変更が必要となります。
ダウングレードする
ダウングレードのやり方もご紹介します。
Lステップのダウングレードはプロプランと大量送信プランの間でしかできません。
プロプランからスタンダードもしくはスタートプランへの変更や、スタンダードプランからスタートプランへの変更はできませんので、あらかじめ注意が必要です。
- 左端のメニュー一覧より「設定」の中の「アカウント設定」を選択します。
- 上部に表示されているタブの中から「利用プラン」を選択し、ダウングレードしたいプラン名の右側、緑色の「詳細」ボタンを選んでください。
- 「決済ページへ移動して、プラン変更する」を選択します。
- 現在の料金プランと新しいプランの概要が表示されていますので、再度確認してから画面下部の同意欄のチェックを入れます。
最後に緑色の一番下のボタン「上記内容に変更する」を押して操作は完了です。
Lステップのプラン変更の際に知っておくべきこと
上記で解説したようにプラン変更の手続き自体は比較的簡単に行えます。
しかし、プラン変更にはいくつかの注意点があり、しっかり確認しておかないと経営戦略が計画通りに進まないといったトラブルも考えられます。
Lステップでプラン変更する際に知っておくことは主に以下の3つです。
- プラン変更できる内容
- プラン変更の反映時期
- プラン変更の料金計算
それぞれ以下にて詳しく説明します。
プラン変更できる内容
プランの変更できる内容は
- アップグレードはどのプランからでも変更課可能
- ただしダウングレードは大量送信プランとプロプランへの間でのみ可
という事を理解しておく必要があります。
利用可能な機能が異なるため、プロプランや大量送信プランからスタンダードプランもしくはスタートプランへのダウングレードはできません。
もし、スタンダードプランやスタートプランに変更を希望する場合は、一度解約して新規契約と同じ扱いとなるため、再度新しいLINE公式アカウントの取得が必要となります。
以前のアカウントへの紐付けも出来ませんので、プラン変更する際はあらかじめこのことを頭にいれておき、慎重に検討しましょう。
プラン変更の反映時期
また、プラン変更をした場合の反映時期もしっかり確認しておきましょう。
アップグレードした時とダウングレードした時では反映時期がそれぞれ異なります。
プラン変更反映時期は以下の通りです。
- アップグレード時・・・即時反映
- ダウングレード時・・・翌月1日より反映
それぞれの反映時期が異なるため、変更する日時や決済日によって様々な料金計算パターンが生じます。
事前にあらかじめ自社の決済日を確認した上で、概算してから料金プランを変更するようにしましょう。
プラン変更の料金計算
反映時期が異なるため、料金計算もアップグレード時とダウングレード時では差が出ます。
そのため、決済日が毎月10日で、その前日の9日にスタートプランからスタンダードプランに変更をしたとしても
- スタートプラン2,980円
- スタンダードプラン21,780円
- 2つのプラン差額21,780円-2,980円=18,800円
の支払いは必要となります。
また、ダウングレード時は
事に注意が必要です。
そのため決済日が毎月10日で、その前日の9日に料金プランを大量送信プランからプロプランへダウングレードした場合は
- 10日よりプロプラン用料金32,780円で請求
- プロプラン自体が適用になるのは翌月1日から
となります。
Lステップのプラン変更の注意点
Lステップの料金プランをした場合、料金の支払いや適用日の他にも注意しておくべき点がいくつかあります。
事前に注意点をすべて確認してから変更を検討するようにしましょう。
主に注意すべきことは以下の3点です。
- ダウングレードできないプランもある
- Lステップ・LINE公式アカウントの通数を確認しておく
- 無料期間が終わると5ヵ月目までは解約できない
以下にて詳しく説明します。
ダウングレードできないプランもある
上記でも説明しましたが、基本的にダウングレードできるプランは、大量送信プランからプロプランのみです。
プロプランからスタンダードプランおよびスタートプランへの変更は機能的な問題で変更ができません。
これらのプランにダウングレードしたい場合は一度解約してから新しくLステップの契約が必要となるため、あらかじめアップグレードする前に頭にいれておきましょう。
Lステップ・LINE公式アカウントの通数を確認しておく
メッセージを送信する場合、Lステップ側、LINE公式アカウント側それぞれの通数を消費することになります。
そのため、配信数が多い企業等ではLINE公式アカウント側で通数に残りがあってもLステップ側での通数が不足している、もしくはその逆のケースも出てくる可能性があります。
このような場合はLステップ、LINE公式アカウント双方の料金プラン変更が必要になります。
ただし、Lステップのアップグレードは即時反映されますが、LINE公式アカウントのプラン変更は翌月1日から反映となります。
LINE公式アカウント側の通数が不足している場合は追加メッセージを購入することで対応ができます。
無料期間が終わると5ヵ月目までは解約できない
Lステップは初月無料でお試しできる期間があります。
もし、自社のサービスに合わないと判断した場合、無料期間中の解約には料金が発生しませんが、無料期間が終わり2ヵ月目に入ってしまうと、そこから最低3か月後の支払いが済むまでは解約ができない仕組みになっています。
利用がなくても料金の支払いは請求されますので、ご注意ください。
解約は5ヵ月目からはできますが、契約期間等は必ず把握しておくようにしましょう。
まとめ
Lステップは料金プランの変更も自社のパソコン等で簡単に手続きができ、大変便利ですが、契約の期間やそれに伴う料金をしっかり把握しておかないと必要のない料金がかかってしまう場合もあります。
プラン変更することで、どのような機能に差がでてくるのか、また料金はいつからどのように変わるのかを確認してから変更するようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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