記事の要約
- Lステップの顧客管理機能をひとつずつ解説
- Lステップを活用することで顧客管理がしやすくなる
- Lステップで顧客管理をするためには常に新しいデータが必要
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
Lステップの顧客管理とは?
あなたはLステップの顧客管理機能の便利さをご存じでしょうか。
Lステップの顧客管理は友だち追加された経路などを自動で友だち情報と紐づけを行って情報の編集をしたり、友だち一人ずつの個人詳細ページにてメッセージの内容やLステップでの各アクション等まで把握が可能な便利機能です。
この記事ではLステップの顧客管理機能のメリットや注意点もまとめてご紹介します。
Lステップひとつで顧客情報を管理することにより、大幅にコストや手間を削減することができますので、ぜひ顧客管理機能を使いこなしてみて下さい。
顧客管理機能をご紹介
Lステップには顧客管理に利用できる便利機能がたくさんあります。
Lステップの顧客管理機能は以下の8つです。
- 友だちリスト
- 個人詳細ページ
- テンプレート
- 回答フォーム(アンケート)
- 予約管理
- オペレーター
- 流入経路分析
- クロス分析
それぞれ以下にて詳しく説明します。
友だちリスト
Lステップ導入後に友だちになってくれた人は自動的に個人詳細ページが作成されます。
①のように現在の対応状況を残したり、②のように友だち一括操作欄にてテンプレートの送信やシナリオ配信等も可能です。
個人詳細ページ
個人詳細ページでは細かい情報まで閲覧および管理ができるようになっています。
例えば①のタグ設定ではラベルのようなイメージで、自由なタグを作成し今後の配信やマーケティング等に利用することができます。
②の友だち情報欄では住所や名前等を登録でき、またここに記載された情報はメッセージ送信に利用が可能です。
例えば、この友だちが以前回答してくれたアンケート結果を情報欄に残しておき、次回の配信時に転用して、その事に触れたりしてみるのもひとつの手です。
メッセージに親近感が生まれます。
③では友だちの行動の履歴や管理者側のアクション履歴の確認も可能です。
友だちのアンケート回答の有無や、タップしたカルーセルの内容等の確認が出来ますので、どの配信が反響がよかったのかが分かり、その後の配信内容に役立てることができます。
テンプレート
メッセージの配信数が多い企業等にはテンプレート機能が便利です。
送信内容を変更したい場合、テンプレートから変更すればこのテンプレートを使用したすべての文が自動的に変更されるため、顧客管理がより簡単になります。
回答フォーム(アンケート)
LINE公式アカウントにもアンケート機能はありますが、回答と友だちの紐付きがないため、誰がどのような回答をしたのはまでは判別ができません。
一方、Lステップのアンケート機能を使用すれば、回答した内容を個人詳細ページにて管理が可能です。
上記で紹介したようなタグ機能を付けたり、友だち情報欄への回答内容の保存、回答の内容に応じて回答後のメッセージをそれぞれ分けるなど細かい分析に利用することができて、大変便利です。
予約管理
Lステップでは、空いてる日付から予約が取れる「カレンダー予約」とイベント時に予約を受付する「イベント予約」の2種類があります。
2つの予約機能を使い分けることで運用コストの削減や来店頻度の向上、また自動でリマインダー配信も可能なため、顧客の予約日忘れ等の防止にも役立てることができます。
オペレーター
この機能は個別トークに特化したオペレーター画面を発行する機能です。
上の画像のような感じで、専用画面にてオペレーターと友だちとの会話が可能になっています。
もちろん編集、閲覧等の制限が出来ますのでやりとりに必要な情報以外は漏れることはありません。
流入経路分析
流入経路分析は友だちがどこから登録してくれたのかを特定できる機能です。
この機能を使えば、どの媒体からの登録が多かったのかが分かるため、力を入れる媒体の判別や今後の配信などの参考にすることができます。
ただし、プロプランでのみの利用となりますのでご注意ください。
クロス分析
クロス分析は2つ以上の項目を掛け合わせ、友だちの数を分析する機能です。こちらもプロプランでしか利用ができません。
例えば
- 流入経路×購入品
- 購入者の年齢×エリア
- 購入数×性別
などあらゆる分析が可能です。
この機能を利用することにより、どのような人がどのような商品を購入する傾向が高いかなど、一歩踏み込んだ詳細分析が可能になっています。
Lステップで顧客管理するメリット
顧客管理は自社を運営していく上で必ず必要なものですが、Lステップで顧客管理を行うメリットは何でしょうか。
Lステップで顧客管理をするメリットはたくさんありますが、主なメリットは以下の5つです。
- LINE登録名・アイコンが自動表示される
- 名前の変更・ブロックができる
- 担当スタッフへ振り分けできる
- 友だちの行動履歴を分析できる
- CSVファイルで情報を一元変更できる
LINEの公式アカウントでも似たような事ができますが、それと比較してそれぞれ以下にて詳しく説明します。
LINE登録名・アイコンが自動表示される
Lステップでは新たに友だちになってくれた人の判別が可能です。
友だちが増えた場合、LINEの公式アカウントでは誰が登録してくれたのかが分からないようになっています。
一方、LステップではLINE登録名やアイコンが自動表示されるため、新しい友達がすぐ判別でき、配信等に役立てることができます。
名前の変更・ブロックができる
LINE公式アカウントではできない機能として、友だちの名前変更およびブロックが挙げられます。
LINE公式アカウントでは「友だち削除」機能はありますが、ブロックではないため配信等が届いてしまいますが、Lステップでは通常のLINEと同じようにブロックや非表示も可能です。
この機能により、荒らしや誹謗中傷などを目的とするアカウントを排除することができるようになっています。
担当スタッフへ振り分けできる
友だちのへの対応状況を確認するために、対応マークを担当者の名前に変更し、担当スタッフへ振り分けるという機能もあります。
誰をどのスタッフがどのように対応中なのかが一目でわかるため、対応漏れなどを防ぐことができます。
こちらはLステップのプロプランでしか利用できない機能です。
友だちの行動履歴を分析できる
友だち詳細画面では、ブロックの有無やどんな投稿に反応したか等の詳細な行動履歴および、管理者側の行ったアクションまでも確認が可能になっています。
詳細画面一覧では、上の画像のような行動履歴が一画面でまとめて確認できるようになっています。
何度も色んなデータを見なくても済みますので、業務時間短縮にも役立てることができます。
CSVファイルで情報を一元変更できる
Lステップでは顧客情報をCSVにてダウンロードすることもできます。
「登録日時」や「個別のメモ」等で対象となる友だちを絞り込んでダウンロードもできるため、特定の条件の友だち情報のみ確認したい時などには非常に便利な機能です。
Lステップで顧客管理をする際の注意点
LINE公式アカウントにはない機能も使える非常に便利なLステップですが、うまく活用していくには気をつけなければいけない事もあります。
Lステップで顧客管理をする際の注意点は主に以下の3つです。
- 定期的のデータは更新する
- 関係を絶たないようにする
- 分析しやすい形でデータを収集する
それぞれ詳しくみていきましょう。
定期的にデータは更新する
管理しやすい分析機能でマーケティングに非常に役立つLステップですが、その機能を有効に使うためにはデータを常に最新状態にしておかなければいけません。
友だちのニーズは常に変化していくものです。データが古いままだと配信内容とニーズに差ができてしまい、最終的には売上が落ちてしまう可能性もあります。
設定やメモなどが古いままになってしまわないように定期的にデータは更新しましょう。
関係を絶たないようにする
データを常に最新の状態にしておくためには、友だちとの関係を絶たないようにし、情報収集やこちらからのアピールも忘れてはなりません。
ただ、配信が多すぎてもブロックされてしまい逆効果になりますので、適度な配信頻度と、常に最新で質のよい情報を提供し続けることができるように努力する必要があるでしょう。
分析しやすい形でデータを収集する
Lステップを活用して有効なデータが集まっても、それをうまく活用できるかは企業側の問題です。
データは今後の売り上げに活用できなければ意味がありませんので、いつ、どのような状態で収集したデータなのかを細かく管理しておく必要があります。
例えば「〇月〇日、タップあり」の情報のみですと、何に興味を持ってタップしてくれたのかが分からなくなってしまいます。
下の画像のようなケースの場合だと、「〇月〇日、春ボタンタップあり」までメモを残しておくと、この友だちの好きなスタイルや洋服を購入するサイクルなどの把握に活用できる可能性があります。
まとめ
企業の売り上げアップのためには顧客管理が非常に重要です。
Lステップでしか利用できない機能もたくさんありますので、ぜひLステップを最大限活用して、自社の売り上げをぐんぐん伸ばしていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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