Lステップ

【Lステップ】リッチメニューに適した画像サイズは?画像の作り方も解説します

6月 21, 2023

 

記事の要約

  • Lステップのリッチメニューに使える画像サイズなどの要件を解説
  • リッチメニューを作成する方法をご紹介
  • リッチメニューを効果的に使用するにはデザインやキャッチコピーなども重要

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  • 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
  • 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
  • デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現

まずはご相談から

Lステップのリッチメニューに適した画像サイズ

リッチメニューでは最大で6つまでタップできる領域の設定が可能ですが、使用できる画像には一定の要件があります。

最近では無料のアプリやソフトなどでも十分に魅力的な作品が作れるものもたくさんあります。
画像編集ソフトなどを使って効果的なリッチメニューを作ってみましょう。

画像サイズの要件

まず、リッチメニューの画像として使用できる画像の要件を

ご紹介します。

  • ファイル形式はJPEG、又はPNG形式
  • 容量は1MB以下にすること
  • 画像サイズは大サイズと小サイズの二種類

画像サイズについては配信の内容により、大サイズと小サイズの大きさを使い分けるようにすると、より効果的な作品が作れます。

以下にて各画像サイズの注意点や使いわけ方について詳しく説明します。

大サイズ

大サイズは2500×1686ピクセルとなっており、縦幅のサイズが後述する小サイズの2倍あるため、フルリッチメニューとも呼ばれています。

大サイズは縦が長い分、LINEのトーク画面で見るととても目立ち、注目させるには最適です。

ただし、2500×1686ピクセルでリッチメニューを作成すると解像度が高いため、表示に時間がかかる可能性があります。
読み込み速度を優先するならば1200×810、もしくは800×540ピクセルでの作成も可能となっています。

お得なキャンペーンやクーポンなどを大々的に発信したい場合は大サイズを使用するのがおすすめです。

小サイズ

小サイズは2500×843ピクセルのメニューサイズでハーフリッチメニューとも呼ばれています。

このサイズはメッセージが多い時や、メッセージの本文を目立たせたい時などに有効に使えます。
大サイズはアイキャッチとしては非常に効果的ですが、逆に目立ちすぎる事によって本文に注目が行かなくなくなってしまうからです。

リッチメニュー全体のバランスや文章構成などを踏まえた上で、適切なサイズで作成するようにしましょう。

リッチメニューの画像を作る方法

だいたいの構成を頭の中に思い描いてリッチメニューを作ってみましょう。

リッチメニューの画像を作成する方法はたくさんありますが、ここでは

  • イメージメーカーを使う方法
  • オンライン画像編集サービスを使う方法

の2種類に特化して、以下にて詳しく説明します。

イメージメーカーを使う

イメージメーカーはリッチメニューを作成する上で最も簡単な方法で、LINE公式アカウントのリッチメニュー登録画面から手軽に利用することができます。

使い方は非常に簡単で好きなテンプレートを選び「画像を作成する」ボタンを押すだけです。

左側にイメージのプレビューが表示されますので、仕上がりイメージを見ながらリッチメニューを作っていくことができます。
後はテキストを入力したり色を好きな色に塗ったりすれば完成です。

ややこしい画像サイズの調整などもイメージメーカーなら不要ですので、手軽に試してみたい方などには特におすすめの方法です。

無料とは思えないほど本格的なリッチメニューの作成ができます。

オンライン画像編集サービスを使う

よりデザイン性を重視したい方などは、CanvaやPixlr Editorなどの無料のオンライン画像編集サービスを使って作成するのもおすすめです。

こちらはデザインの細部までこだわって作成したい方向けで、イメージメーカーと比較すると、画像編集サービスを使いこなすスキルが必要になります。

このようなオンライン画像編集サービスを使うにはLステップのリッチメニューのテンプレートからあらかじめテンプレートのダウンロードが必要になりますが、企業のイメージにより近い作品が作れますし、よりインパクトのあるメニューに仕上げることも可能です。

Canvaの場合は作成中のファイルサイズが表示されないため、メニュー完成後、リッチメニューで使用できる要件の作品になっているかを必ず確認してください。

画像サイズ以外でリッチメニューを効果的に使うために押さえるべきこと

センスも良く、目立つリッチメニューを作成してもいまいち宣伝効果が現れず、パッとしない…という経験がある方もおられると思います。

そんな時は以下の点にも注目してみましょう。
Lステップのリッチメニューを効果的に使うために押さえておかないといけないポイントは主に以下の3つです。

  • リッチメニューの表示時間を気をつける
  • デザインを洗練する
  • キャッチコピーを考える

それぞれ詳しく解説します。

リッチメニューの表示時間を気を付ける

リッチメニューがずっと表示されているとメッセージが見切れてしまい、読み辛くなってしまいます。

そうなると本来伝えたい事がうまく伝わらずに効果が出ない事もあります。
基本的にはリッチメニューは常時表示しない設定にしておきましょう。

リッチメニューの設定の中にある「メニューの初期状態」を表示するかしないかで設定は可能です。

見せたい内容によって適切な設定にしておきましょう。

デザインを洗練する

リッチメニューは総合的に見やすいデザインになっているでしょうか。
凝ったデザインにする事を重視してしまい、その結果内容が分かり辛くなっているというケースもあります。

まず、画像の大きさは適切な画像サイズになっているか確認しましょう。
画像の大きさによっては友だちの反応やメッセージの見え方に差が出ます。

シニア向けの商品なら画像を大きめに設定するなど、ユーザーのターゲットをよく把握し、目的にあった画像の大きさを選択する事も大事なポイントです。

また、リッチメニューのボタンもわかりやすいデザインにしておくことも重要です。

デザインによってはボタンだと分からなかったり、デザインを重視しすぎてしまった結果、ボタンだと気づかれずに終わってしまうケースもあります。

ボタンのデザインは一目でボタンだとわかるように指のマークを表示させたり、立体感のあるシンプルなデザインにするなど、全ての友だちに分かりやすく、かつ操作しやすいデザインを心がけましょう。

キャッチコピーを考える

リッチメニューに限らず、なんらかの広告を作成する場合にも、キャッチコピーというのは非常に重要になってきます。

魅力的な商品やサービスであったとしても、興味を持ってもらえたりアクションを起こしてもらえなければ意味がなくなってしまうからです。

コピーライティングのスキルやセンスも必要にはなりますが、利用したくなるようなキャッチコピーを考えてリッチメニューを作成しましょう。
あまり長すぎても読みにくくなりますので、短くても心にささるようなキャッチコピーを考える事がポイントです。

まとめ

Lステップのリッチメニューは販促としては、かなり効果が高く、デザインなどによっても企業の魅力を伝える事ができる便利なツールです。

その反面、画像サイズや操作性によってもユーザーの反応が変わるため、必要に応じて見直しが必要になるケースもでてくるでしょう。

クリック数やユーザーの反応を見ながら、魅力あふれるリッチメニューを作成してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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