Lステップ

Lステップの流入経路分析機能とは?使う手順や注意点をまとめて解説します

6月 20, 2023

記事の要約

  • Lステップの流入経路分析機能、およびそのメリットを紹介
  • Lステップの流入経路分析機能の使用方法を実際の画面とともに紹介
  • 流入経路分析機能を使用する上での注意事項について

LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?

  • 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
  • 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
  • デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現

まずはご相談から

Lステップの流入経路分析機能とは?

Lステップの流入経路分析機能はTwitterやInstagram等のSNSからの流入なのか、店舗を構えているお店の場合だと店頭からに流入なかの等、誰がどこでどのように登録してくれたのかを分析することができる機能です。

この機能の良いところは分析だけにとどまらず、流入した経路ごとにそれぞれ違うテンプレートを作成するなど、個別に対応することができる点です。

ただ分析するだけでなく、それを活用して収益につなげていくことが可能なのです。

Lステップの流入経路分析機能を活用するメリット

Lステップの流入経路分析機能を活用するメリットは大きくわけて主に以下の3つです。

  • 経路ごとにシナリオを設定できる
  • タグ付けができる
  • コストを最適化できる

それぞれ以下で詳しく解説します。

経路ごとにシナリオを設定できる

流入経路分析機能は、友だち登録してくれた人がどこでどのように登録してくれたかにより、それぞれの流入経路ごとに違うシナリオ配信をすることが可能です。

一例ですが、店頭で登録してくれた場合には、再来店を促すために次回来店時に使用できるクーポンつきのシナリオ配信をしたり、Twitter経由で登録してくれた場合には、取り扱い商品をもっと知ってもらうために商材紹介の動画を配布するシナリオにしてみるなどそれぞれ工夫が可能です。

流入経路ごとにシナリオを変えるとより効果的に集客につなげることができます。

タグ付けができる

タグ付けするという機能を使うことによって、購入者の特定ができるようになるため、次回以降の配信に生かすことができます。

例えば「Twitterから登録」などどこから流入したのかのタグ付けや、性別、年代などのタグを作っても整理しやすいでしょう。

顧客のターゲットをタグ付けにより更に絞り込むことで、効率よく配信を行うことができるようになり、収益アップにつなげることができます。

コストを最適化できる

流入経路分析機能を使えば、どこからの流入が多いのかが一発でわかります。

そのため、特に流入が多い媒体に対しては広告に力を入れるなど、限られた予算内でコストをうまく配分することができ、コスト分配の最適化に役立てることができます。

登録してくれた人が多い媒体に特化して配信をすれば、配信の頻度も増やすことができますし、まさに一石二鳥です。

Lステップの流入経路分析機能を使う手順

続いて、流入経路分析機能の設定方法と、友だち登録をされた時のアクションについて説明します。
設定方法の手順は以下の通りです。

  1. 流入経路を作成する
  2. アクションを設定する
  3. 友だち追加時設定をする

順番を追って詳しく説明します。

流入経路を作成する

  1. まずは左側のメニュー一覧の中から「流入経路分析」を選び、続いて「+新しい流入経路」を選択して下さい。

  1. 続いて流入経路の名称を登録していきます。

  1. 最後にQRコード表示用テキストの登録を行います。

上記の画像の「友だち登録はコチラ↑」の部分を任意の文言に変更が可能です。もちろんこのままでも構いませんが、せっかくですから、登録したくなるようなメッセージに変更するのが良いでしょう。

アクションを追加する

続いて、アクションの設定をしましょう。

アクション設定は上記で登録した流入経路から友達登録された場合に、どのようなアクションを自動で起こすかを登録することができる機能です。

例えば、

  • 友だち登録ありがとうメッセージを送信する
  • クーポンを配布する
  • リッチメニューを表示させる

などといった動作の設定ができます。

友達追加をした瞬間がユーザーにとっては一番関心があるタイミングです。
この機会を逃さないように「アクションを設定する」から、最適なアクションを設定してみましょう。

友だち追加時設定をする

この設定は、上記で設定した流入経路で友だち登録された際に「友だち追加時設定」を作動させるかどうかを選択する機能です。

先ほど設定したアクションのボタンの下に「友だち追加時設定」がありますので、「無視する」もしくは「無視しあい」のどちらかを選択してください。

「無視する」を選択した場合はアクションは実行されません。
逆に「無視しない」を選択すれば設定したアクションが実行されることになります。

一点、注意したいのがアクション設定で「シナリオ操作」を選択しているケースです。
この場合、友だち追加時設定をどちらにしていてもシナリオ配信はされませんので、ご注意ください。

Lステップの流入経路分析機能を使う上での注意点

上手く使えば、かなり効果的なマーケティングができる流入経路分析機能ですが、注意事項もあります。

Lステップの流入経路分析機能を活用するにあたり、注意すべきことは以下の2点です。

  • 活用できるのはプロプランのみ
  • 認証画面が表示される

それぞれ以下にて詳しく説明します。

活用できるのはプロプランのみ

Lステップには「スタートプラン」「スタンダードプラン」「プロプラン」の3種類のプランがありますが、今回紹介した流入経路分析機能が使えるのはプロプランのみとなっています。

プランの変更は簡単にできますが、変更ができるのは管理者のみです。

当然、毎月の費用も大きくなりますが、使用して損はない機能と言えるでしょう。

スタートプラン、スタンダードプランの場合はぜひプロプランへの切り替えを検討されてはいかがでしょうか。

認証画面が表示される

LINEの公式アカウントで友だち登録をする際には、権限の許可を求める認証画面が表示されてしまいます。

実はここで友だち登録をやめてしまう人も一定数存在しており、せっかく興味を持ってもらえたのに登録はしてもらえないという残念な結果になってしまうことも多いようです。

このデメリットを踏まえたうえで、登録をやめてしまう一定数の人を差し引いても、十分に友だちが増えていくような魅力的な配信やコンテンツ作りを行っていく必要があります。

まとめ

 

Lステップの流入経路分析機能はどの媒体からの流入に力を注ぐべきかが分かり、企業戦略には必須の機能です。

タグ付けなど細かい設定も可能なため、管理がしやすくなるとともにより詳細な情報の分析に役立てることが出来ます。

また、友だち登録をしてもらった直後の一番関心が高いタイミングで効果的なアプローチも可能ですので、ぜひ流入経路分析機能を活用することをお勧めします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?

  • 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
  • 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
  • デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現

まずはご相談から

-Lステップ
-, ,