記事の要約
- Ⅼステップには送信方法が4つあり、用途に応じて送信方法を変えれる
- テスト送信では通数はカウントされるが、アクションは作動しないので送信を行う際には注意が必要
- プランによって送信可能数が違うので自身にあったプランを選ぶことができる
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Lステップでテスト送信をする方法
Ⅼステップでのテスト送信ってどんなことをするのか?やり方がよくわからない。
まだ馴染みのないⅬステップですが、上手く使えばとても便利な機能です。
これからご解説いたしますのでぜひ参考にしてみて下さい。
Lステップでテスト送信するといってもやり方は1つだけではなく、方法は4つあります。
- 個別返信
- シナリオ配信
- 一斉送信
- テンプレート
テスト送信をする際、送信先のアカウントをテスト送信対象に設定しなければなりません。
まずはテスト送信対象の登録を行いましょう。
手順は以下の通りです。
- Ⅼステップの管理画面
- 友だちリストを選択
- テスト送信を行いたいアカウントを選択
- 右側に表示される「追加」をクリック
- 登録完了
ではこれから4つのテスト機能について操作方法をご説明いたします。
個別返信
個別返信についてご説明いたします。
- まず1対1トークにある友だちリストから個別返信をしたい友だちのページに入り、クリックします。
- 個別返信をクリックすると本文入力画面が出てくるのでここで本文を入力。
- 本文の入力が完了したらテスト送信ボタンをクリックし完了です。
※メッセージ送信ボタンをクリックしないよう注意してください。
テスト送信したい相手の名前にチェックを入れテストをクリックすると相手にテスト送信が行われます。
シナリオ配信
シナリオ配信についてご説明いたします。
- 左側にあるメッセージからシナリオ配信を選択します。
- テストを行いたいシナリオを選択しクリックします。
- シナリオ配信のテストは1つだけではなく、「一括テスト」と「個別テスト」の2つから選ぶことができます。
一括テストを行った場合はすべてのメッセージを確認することができますので、まとめて確認したい場合は一括テストをおすすめします。
気を付けなければならないことは、もし配信のタイミングを翌日以降に設定していても、テストでは日付の設定が反映されることがないので、翌日以降に送信したい場合はその日に行ってください。
一部のメッセージのみ確認したい場合は、メッセージ横に表示されているテストボタンをクリックし、送信先を選んでテストをしてください。
一斉配信
一斉配信についてご説明いたします。
- まず一斉配信クリックし、「新規配信」と「テンプレート配信」があるのでどちらかを選択。
- 新規配信の場合は選択後本文を入力し、テスト送信をクリック。
- テンプレートにカーソルを合わせると紙飛行機のマークがついたテストのマークが表示されるので、そのマークをクリックし、送信先を選び実行します。
テンプレート
最後にテンプレートでのテスト方法を解説いたします。
- テンプレートをクリック。
- テンプレート名、フォルダが表示されたら操作のボタンをクリック。
- テスト送信をクリックし、送信先を選んでテストを行います。
Lステップでテスト配信をする際の注意点
Lステップでのテスト送信を行う際の注意点をご紹介いたします。
まず初めにテスト送信を行ったら本文の体裁を確認しましょう。
よい文章が書けていたとしても、読み手は「ぱっと見てわかりやすい」メッセージに惹かれるので、重要な部分が分かりづらいと読んでもらえずにトーク画面を出てしまう可能性があります。
わかりやすい工夫として箇条書きや改行を施して見やすくし、装飾も目を引く大切な材料になるのでぜひ取り入れてみてください。
また誤字・脱字やリンク切れの確認も必ず行いましょう。
通数にカウントされる
見落としてはならないのが、テスト送信も通数にカウントされることです。
シナリオ配信のカウント対象は配信したすべての通数。
一括テストを行った場合その数だけ通数にカウントされ消費します。
間違った内容を送信するリスクがあるのでテスト送信をすることをおすすめしますが、行いすぎは要注意。
通数の消費を減らすために作成過程の確認はプレビューで行い、最終確認を行う際にテスト送信をするなど、回数を減らすとよいでしょう。
アクションは作動しない
シナリオのテスト送信はメッセージの送信のみ対象ですので、シナリオを読み終えた後の紐づくアクションは作動しません。
シナリオ配信が終わるとシナリオ終了のタグが表示されます。
しかし設定で別のシナリオが流れるようにしていても、テスト送信では流れることはありません。
アクションの作動確認を行いたい場合はテスト送信を行わずに、シナリオの宛先を自分自身に設定し確認してみるのも1つの方法です。
必ずスマホを確認する
テスト送信を行う場合は、必ずスマホで確認するよう心がけましょう。
お使いのスマホによって画面サイズが異なるので、画面サイズによっては改行のズレやイメージと違うということも少なからずあります。
メッセージの読みにくさが目に留まっても読んでもらえなかったり、ブロックにつながる可能性もあるのでスマホを使っての確認をお勧めします。
2回以上の配信はリセットが必要になる
シナリオ配信は一度送信されると読了済みとなり、同じ友だちへ同じシナリオを配信することはできません。
同じシナリオを配信したい場合は、友だちの個別ページからリセットを行う必要があります。
注意が必要なのはテスト配信でも同じように読了済みとなると配信ができなくなることです。
LINE公式アカウントとLステップではプラン別に配信が決まっており、フリープラン(スタートプラン)は1,000通、ライトプラン(スタンダードプラン)は15,000通、スタンダードプラン(プロプラン)は45,000通となっています。
1番下のプランの場合、月1,000通までしか配信できないことになります。
テストを行いすぎると、配信数が足りなくなり配信したい人にできない可能性があるので注意が必要です。
まとめ
Lステップでのテスト送信や注意点についてまとめてご解説いたしましたが、お役に立てましたでしょうか?
LINE配信ではスマホにどう表示されるのかがとても重要になります。
実際の文字数や画像の大きさなど確認する際は必ずスマホで確認するようにしましょう。
見やすさは読んでくれた人の反応にも繋がり成功率が高くなりますが、その反面読みづらいと目を通してもらえなかったり、ブロックされる可能性もありますので、実際に運用されているアカウントを参考にしてみるのもいいかもしれません。
最後まで目を通していただきありがとうございました。
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