記事の要約
- Lステップの契約や申し込みには、公式LINEアカウントとクレジットカードが必要
- Lステップ料金プランは3種類
- Lステップをダウングレードするときは、アップグレードとくらべて制限がある
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
Lステップの契約・申し込みの流れ
Lステップを始めるためには、Lステップの契約・申し込みが必要です。そこで気になるのが、申し込みまでの流れや料金プラン。
まずこちらでは、Lステップをスムーズに契約・申し込みをするための流れや、おさえておくべきポイントについて解説していきます。
では、以下の順で見ていきましょう。
- お申し込みページより申し込む
- Lステップのアカウントが発行される
- Lステップを利用開始
お申し込みページより申し込む
Lステップを申し込むためには、事前準備としてLINEの公式アカウント(旧:LINE@)とクレジットカードが必要です。LINE公式アカウントを持っていない場合は、新規アカウントを開設しておきましょう。
運用するLINE公式アカウントが決まったら、以下のページから申し込みが可能です。
なお、支払いはクレジットカードのみで、申し込み後の無料期間である30日後から課金がスタートします。(追加アカウントとして申し込んだ場合は、無料期間が適用されません)
引き落とし日についても、ここで少し触れておきます。たとえば、1月1日に申し込んだ場合は、初回引き落とし日は無料期間経過後の2月1日になります。その後は3月1日、4月1日と毎月1日が課金日となり引き落としされます。
また、30日間の無料期間内に解約する場合は、初回課金日の3営業日前までに解約フォームを送信する必要があります。
また、初回の課金後からは3か月間は利用しなくてはいけないことになっています。
Lステップアカウントが発行される
申し込みの手続きを画面内の指示に従って終了すると、LINE公式アカウント(旧:LINE@)とLステップの連携作業に移ります。
クレジットカードで支払い可能であることが確認できたら、画面が切り替わるので、事前に準備していたLINE公式アカウントとLステップを連携させてください。
連携が完了すると、Lステップのアカウントが発行されます。
Lステップを利用開始
Lステップのアカウント発行後、Lステップを利用することができます。ただし、既存のアカウントから運用する場合は「今までの友達」について注意が必要です。
それは、そのままLステップに自動的に友達が移行されないということ。
友達にトークやスタンプなどの何らかのアクションをしてもらうことで、Lステップに反映されます。
Lステップの料金プラン
Lステップには、利用したい形態に応じて、大きく以下の3つの料金プランがあります。
- スタートプラン
- スタンダードプラン
- プロプラン
※Lステップは、 LINE公式アカウントにLステップを追加して使用します。そのため、Lステップのみでの利用はできません。LINE公式アカウントについても、別途料金を支払う必要があります。
スタートプラン
Lステップを「とりあえず安い料金から使ってみたい!」という方に、おすすめなのがスタートプランです。
シナリオ配信やセグメント配信、自動応答などの基本的な機能が一通り使えます。スタートプランの料金は月額2,980円で、最も低い料金プランです。
ただし、配信数は1000通までとなっているため、友だちが多い人は上位のプランを検討してみるといいでしょう。
スタンダードプラン
スタートプランの1つ上のプランが、スタンダードプランです。15,000通まで配信可能で、リッチメニューやURLのクリック測定などの機能が追加されています。
タブを作成してメニューを切り替えたり、クリック計測をしたりしてマーケティングに活用することができるのが魅力的な点といえるでしょう。
配信数が1,000通以上になりそうな人はもちろん、リッチメニューを使いたい人はスタンダードプランがおすすめです。
プロプラン
Lステップをマーケティングにガンガン使いたい人にはプロプランがおすすめです。
45,000通まで配信でき、さらに流入経路分析やアカウントにログインできる人間の権限に関する設定が追加されています。
また、機能の1つである流入経路分析を使えば、LINEの友達がどこから登録したのも測定可能なので、データに基づいた施策を打つことができます。
流入の多い経路に対して積極的に予算を回してみるのもいいでしょう。
※配信数がプロプランを超える場合は、「大量送信プラン」もあります。
Lステップを契約・申し込みするときの注意点
「配信数が足りないのに気づかなくて、余計にお金がかかってしまった……」
Lステップを契約した後でありがちなのが、このようなトラブルです。そこで、Lステップを契約・申し込みをする前に知っておきたい以下の点についてまとめてみました。
- アップグレードやダウングレード
- メッセージの課金対象
- 通数カウントの違い
アップグレード・ダウングレード
では、ここからLステップのアップグレード・ダウングレードについて解説していきます。
まず、アップグレードについてですが、こちらは特に制限はありません。ただし、気をつけないといけないケースもあります。たとえば「月の途中だけど登録者がたくさん増えたから、通数を増やすためにアップグレードしたい!」というケース。
Lステップでメッセージを送った場合、Lステップと公式アカウントの両方、送信数がカウントされます。つまり、通数を増やしたいのであれば、Lステップだけでなく公式アカウントもアップグレードが必要です。
そして、ここからがポイントですが、公式アカウントの変更の適用は翌月スタートということ。月の途中でアップグレードして通数を増やすことはできないので気をつけてくださいね。
それでもすぐに増やしたい場合は、LINE公式アカウントの通数を追加メッセージとして購入しなくてはいけません。
次に、Lステップのダウングレードについてですが、こちらは大量送信プランからプロプランへのダウングレードのみ可能となっています。それ以外のダウングレードについては、一度解約しないかぎりできなので、注意しましょう。
メッセージの課金対象
Lステップのメッセージには課金されるものとそうでないものがあり、メッセージは以下の2つです。
- リプライメッセージ(友達を追加・ブロック解除時などに送る1通目のメッセージ)
- プッシュメッセージ(上記以外のメッセージ)
上記のうち課金されないのはリプライメッセージです。リプライメッセージとは、友達を追加したときやブロックを解除したときに自動で送る1通目のあいさつメッセージのこと。
また、友達がアクションしたときに数秒以内に送る自動応答メッセージもリプライメッセージに含みます。このリプライメッセージの1通目には配信数としてカウントされませせん。
それ以外のすべての配信についてはプッシュメッセージに該当するので、1通目から配信数にカウントされます。
通数カウントの違い
LステップのアカウントとLINE公式アカウントでは、それぞれメッセージ通数のカウントが以下のように異なっています。
- Lステップでは「5つの吹き出しまでを1通」
- LINE公式アカウントでは「3つの吹き出しまでを1通」
Lステップは吹き出し5つまで1通とカウントされるので、Lステップの方がよりお得となっています。また、通常はLステップからの配信となるため、Lステップで配信した数だけ公式LINEアカウントからも減る仕組みです。
ただし、通信状況により、2通分カウントされることもあるので、配信数の上限に近づいている場合は気をつけましょう。
まとめ
今回は、Lステップの契約・申し込みや注意点などについて解説してきました。Lステップはクレジットカードで申し込むことができます。
Lステップには大きくわけて、以下の3つのプランがあります。
- スタートプラン
- スタンダードプラン
- プロプラン
また、アップグレードには制限がありませんが、ダウングレードするときは大量送信プランからプロプランへのダウングレードのみとなっています。
ぜひご自身に合ったLステップのプランを選んで、ビジネスチャンスを大きく広げてくださいね。
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- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
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