記事の要約
- カードタイプメッセージとはカード見たいなデザインでメッセージを伝える方法である。
- カードのタイプは4種類ある。
- 大手の企業でも積極的に活用している。
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- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
LINE公式アカウントのカードタイプメッセージとは
カードタイプメッセージとはその名の通りカードのようなデザインでメッセージを配信する事ができます。カルーセル形式で表示され、左右にスワイプしながら見たいコンテンツを選択します。
また、1つの吹き出しで最大9つのコンテンツを配置することができます。
LINE公式アカウントでカードタイプメッセージを利用するメリット
何よりカードタイプメッセージを利用するメリットは魅力的な画像とひと言サイズのメッセージでコンテンツを伝えられるところにあります。カード形式で見せていくのでたくさんのメニューやコンテンツを並べて配信することができますし、作ったメッセージをコピーして再利用することもできるので新規作成の手間も省けます。
LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの種類4つ
カードタイプのメッセージには次の4つの種類があります。
プロダクト
最も標準的で幅広く使えるプロダクトカードタイプです。設定項目は以下の6つです。
- ラベル(画像左上に出るテキスト)
- 価格(アクションボタンの設定も可能で購入うページなどの誘導ができる)
- 説明文
- カードのタイトル
- 画像(3枚まで配置できる)
- アクション(カードをタップした際のアクションを設定できる。アクションの内容はURL、クーポン、リサーチ、ショップカードの4つがある。)
ロケーション
ロケーションタイプはお店の場所や営業時間などを表示したいときに有効です。
以下が設定できる項目です。
- 住所
- 追加情報(時間、価格のいずれかを選んで情報を追加できる。)
パーソン
パーソンは名前の通り人物を紹介したいときに使います。スタッフの紹介や、求人を出すときに「クルーの声」や「お店の仲間」を紹介するときに役立ちます。
- 画像(丸窓のデザインで画像を表示できます。)
- タグ(3つまで設定できます。)
イメージ
画像での訴求を行う場合はこちらのタイプを選ぶと良いでしょう。複数の画像をカルーセルでスライドして見せられるので、ヘアアレンジ、ネイルアレンジのバリエーションをたくさん見せたい場合には効果的です。
LINE公式アカウントでカードタイプメッセージの設定から配信までの方法
カードタイプのメッセージの設定は次の手順で設定できます。
LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの設定方法
LINE公式アカウントの管理画面から「カードタイプメッセージ」を選択
LINE公式アカウントの管理画面に「メッセージアイテム」の項目があるのでそこをクリックして「かードタイプメッセージ」をクリックします。
『メッセージを作成』を選択
先の手順で出てきた画面に「メッセージ作成」のボタンが出てきますのでクリックします。
カードタイプのメッセージを1つ以上策している場合は「作成」のボタンを押します。
タイトルを入力
メッセージのタイトルを決めます。ここで設定したタイトルはプッシュ通知やチャットリストにも表示されます。タイトルは管理画面でしか表示されないことが多く、その性質を利用して社内でやり取りなどの業務用目メッセージとして使っている人も多いです。なので万が一タイトルに「見込み客以外」などをタイトルにしたら、お客様にそのまま届き彼らの多くがあなたたちを悪く思うでしょう。
なのでタイトルを設定後、このタイトルはお客様に不適切な文言ではないだろうかと必ずチェックしましょう。
カードタイプを選択
カードタイプを選択しましょう。種類は上記で説明した通りです。
必要事項を設定
カードタイプ別で設定する項目が変わります。なお画像を設定する際はLINEの規定に沿った画像を準備しなければならないので注意しましょう。
カードタイプメッセージの配信方法
ここでは作成したカードタイプメッセージの配信方法を紹介します。
早速作ってみたメッセージを配信してみましょう。
管理画面のサイドメニューから「メッセージを作成」をクリック
メッセージ作成の項目をクリックします。
必要事項を設定
基本項目を設定します。初めに配信先、配信日時と高度な設定を行いましょう。
「カードタイプメッセージ」を選択
メッセージ内容を打ち込むエリアに吹き出しの中にえんぴつが描かれているアイコンがあると思います。それがカードタイプメッセージなのでクリックします。
クリックした後、画面に「カードタイプメッセージを選択」と表示されるのでそれを押します。
作成したカードタイプが表示されるので使いたいものの右側に出てくる選択を押します。
プレビューで確認して問題なければ「配信」を選択
最後にプレビューで確認します。記述ミスや画像は正しいかなどをチェックしましょう。
LINE公式アカウントでカードタイプメッセージ活用の事例5つ
ここではLINE公式アカウントで作成したかードタイプメッセージの活用事例を紹介します。
某アパレル系量販店
こちらはGU様の事例。
カードタイプは「イメージ」を使用。3枚画像を配置して最初の1枚にテキストをつけて見出しのような見せ方をしています。まるでカタログのようなデザインですね。
コスメ系販売店
RMK様のカードタイプメッセージです。
こちらもタイプは「イメージ」を使用しています。
パッとみてどんな商品なのか、すぐ分かるような見た目が印象的です。
小売系
次は京王百貨店新宿店様の事例を見ていきましょう。
テンプレートはイメージを使用していますが友達登録後にテキストメッセージとかードタイプメッセージがオートで配信され、最終的にアプリの会員登録へ移動するように設計されています。
旅行系
ANA様もカードタイプメッセージを使用しています。
1枚目にクーポン配布中を見せて、タップすると公式HPでクーポンが見られる仕様となっています。
EC・Webサービス系
AMAZON様の事例をご紹介します。
こちらはテンプレート「イメージ」を使っており1枚目に見出し用のテキストを表示させ、2枚目にセール関連のお得な情報を公開、3枚目にカテゴリ別にお得な商品を見せる設計になっています。
初めにイベントがあることを周知させ、そのポイントを紹介、最後にセール商品の紹介といった実に一度で一気に全て網羅できるような動線を築けていて素晴らしいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、縦長の表示であるカードタイプメッセージはスマートフォンの使い心地と絶妙にマッチします。さらに見せ方や相手がどういう動きをするかを考えることでサービスの契約や商品の購入などの同線を作ることもできます。
今ではLINEは老若男女たくさんの人に愛用されていて、大手の会社でもLINE公式アカウントを作り自社のサービスや商品を広め購入してくれるようにカードタイプのメッセージを作っています。
最後の項目で事例集を見せましたがやはり画像がどれも魅力的でしたね。テキストとは違い瞬時に相手の関心を掴むことができるので魅力的な画像と効果的なメッセージを上手くカードタイプのメッセージに盛り込むことがお客様の興味を惹くかどうかに大きく関わってきます。
自分で自由にメッセージを作ることもいいですがまず、自分と同業のサービスのカードメッセージや魅力的なデザインで作成しているところを参考にしてメッセージを作成することをお勧めします。
ぜひ、相手の目を引くカードタイプメッセージを作成してあなたたちのコンテンツを広めていきましょう!
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