記事の要約
- ユーザーのタイプに合わせて配布できる
- 日本以外ではあまり効果がない
- 紙媒体のチラシよりコストを抑えられる
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
LINE公式アカウントのチラシ機能とは
LINEチラシとは、LINEが提供する広告サービス「LINE広告」の一つであるデジタル媒体のチラシサービスです。
特徴は個々のニーズに適したチラシを配信できます。
LINE公式アカウントのチラシ機能を使う特徴
チラシの種類を選択できる
チラシは新聞の折込チラシをデジタル化した「折込チラシデータ」、商品の料金や内容などを詳細に記載した「個商品データ」、サマーフェスタなどの時期で変わる特典情報をバナー形式で載せる「特集」の3種類から選ぶことができます。
LINEクーポンと連携が可能
また、クーポンと併せて活用することもできます。LINEチラシと連携することによりLINEチラシが表示されると連動して「お得なクーポン掲載中」とアナウンスされるのでこれを見て来店のきっかけを作ることができます。
レポート配信が可能
LINEチラシを使うと、全店舗サマリーレポートやチラシ企画別レポートなどが提供されるのでそのデータを分析し新しい戦略の構築が可能です。
また、データの内容も見た回数やアクティブ率など詳しく見ることができます。
LINE公式アカウントでチラシ機能を使うメリット・デメリット
LINE公式アカウントでチラシ機能を使うメリット
以下が、LINEチラシ機能を活用するメリットです。
1800万の読者を手に入れられる
LINEの公式データではLINEチラシ公式アカウントの友だちの登録者数は1800万人となっています。(2022年3月調べ)
この数の多さからもLINEチラシの効力に注目し、使い始めている企業が増えているのが現状です。
読者の特性に合わせたチラシの配信ができる
LINEチラシを「どこの地域の人を対象」、「10代から30代までを対象」など配布する読者のタイプのカテゴリー化が可能です。これによって全体に配布するのではなく高い購買意欲が想定されるユーザーだけにチラシを配ることができます。
読者に合わせたチラシの切り替えもできる
新規顧客と友だち登録しているユーザーとでチラシの内容を切り替えることができます。
新規でも潜在顧客がいる可能性は必ずあるので来店を促す内容のチラシを配布し、よく使ってくれているお客様にはクーポン情報などの特典を付けるといいでしょう。
簡単にできるチラシの分析
LINEチラシでは上記したようにレポート形式でさまざまなデータを収集できるのでどの年齢層に反響があったか、どの週のチラシ配布の時に売り上げが増えているのかなどを簡単に確認でき、次のチラシ配布の参考データとして活用できます。
販売サイトへの誘導もできる
チラシには、特集ページにリンクを設置することができます。つまりチラシでお得な情報を訴求し即座にECサイトに誘導する事ができるのです。チラシを見てからのゴールも素早いので確実に購入してくれる可能性が大きくなります。
また自社サイトにジャンプできるようにしたら、お店や会社、スタッフなどをしてもらえる機会も作れるのでお客様へ自社の安心と信頼感を伝える事ができます。
LINE公式アカウントでチラシ機能を使うデメリット
訴求できる読者がスマホを使っている人だけ
LINEチラシはスマホだけでしか見られないのでスマホを使わない人には訴求できません。
日本に住んでいる人に限定される
正確には日本などのアジア圏ではLINEの使用率が高く、その他の国々では使用率が低くなるのでLINEチラシの訴求率は必然的に日本が高いということです。
LINE公式アカウントのチラシ機能の導入方法
LINEチラシを使用する際に使う「メディアフォーマット」について紹介します。
LINE公式アカントを取得する
まずチラシのサービスを使用するにはLINE公式アカウントが必要になるので発行しましょう。ただし「認証済みアカウント」だけでしかサービスを利用できないので必ずアカウント認証しましょう。
認証済みアカウント以外にも「プレミアムアカウント」なども使用できます。
LINEチラシを申し込む
アカウントを取得したら、いよいよLINEチラシの申し込みの手続きを行います。
ここでポイントなのが申請先はLINEではなく、その販売パートナーであることです。
販売パートナーには
- 大日本印刷株式会社
- トランスコスモス
- DNPソーシャルサービス
- ソウルドアウト
- サイバーエージェント
の5社があります。
「LINEチラシ メディアフォーマット サービス利用申込書」と「LINEチラシ メディアフォーマット”用 入稿ポータルサイト利用申込書」の二種類に必要事項を記入したうえで、「店舗リスト」を添付して販売パートナーへ提出します。
のちにある審査に合格したら申し込みは完了です。
販売パートナーへの登録
申し込みが完了すると、申請先の販売パートナー元にある「入稿ポータルサイト」に申請者のデータが登録されます。
サービス利用者宛に登録されたメールアドレスにIDとパスワードが送られ、それを用いてポータルサイトにログインします。
商品情報を入力してチラシを作成する
ポータルサイトにアクセスして作成フォームの手順に従って必要な情報や画像を入力します。またエクセルデータでの入稿も可能です。
販売パートナーによってフォーマットと入稿のレギュレーションが異なる場合もあるのでチラシの作成前には一度確認しておきましょう。
掲載して、動きを追う
LINEチラシのレポートは販売パートナーから提出されます。
そのレポートを分析して今後の展開を考えていきましょう。
LINE公式アカウントのチラシ機能を使って成功した事例
次にLINEチラシ導入の成功事例をいくつか紹介します。
某百貨店:イベントの売り上げが前年比9%増
とある百貨店で物産イベントを1週間ほど行うにあたり、LINEチラシを使った宣伝を行ったら、前年より売り上げが9%上昇しました。
LINEチラシでイベントを告知した結果イベント期間中3日で広告費用を全回収、2000人以上がLINEクーポンを利用、新規顧客の友だち追加も400人近く増加したなどLINEクーポンと組み合わせて多大な効果を産み出しました。
某スーパー:コスト削減30%に成功
またあるスーパーでは紙媒体のチラシをLINEチラシに置き換えた結果、デザイン料や印刷料を削減でき、結果的にチラシのコストを30%カットすることに成功しました。
またLINEチラシを導入したことによりこれまで訴求できなかった若年層にも反響があり、この効果もあり売り上げが伸びたケースがいくつも出来ました。
コスト削減と新規顧客を同時に成功させた、理想的な事例ですね。
某ドラッグストア:読者登録数が150%増
またある有名ドラッグストアでは、実験的にLINEチラシとLINEクーポンなどの関連サービスを併用することで1日あたり友だち登録者数が150%増えました。
地域に根付いた店舗経営をモットーにしていて、利用者も女性が多くを占めていたこともあり地域や性別など配布するタイプを細かく設定できるLINEチラシの特性と抜群にマッチしているケースです。
まとめ
いかがでしたしょうか?
これまでのチラシは紙媒体で何百枚も刷らないといけませんでした。これはコストもかかりますし、一度見たら捨てるだけで今流行りのSDGsの精神にも合っていません。新聞などの折り込みでは他のチラシもあるため全て一読するだけでも面倒極まります。
その点LINEチラシは必要な人に必要な分だけダイレクトに届ける事ができるので印刷代などのコストもかかりませんし、他のサービスとも連動できるので集客にはとても効率良く、結果を出しやすい手段と言えるでしょう。
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
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- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現