記事の要約
- 魅力的な画像は商品やサービスの売れ行きを左右する大事なポイントである
- 画像を使用すると情報が伝わりやすくなり、自分が使用した時のイメージを想像させることができる
- LINEのアイコンを掲載する時は周りを装飾してはならない
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
LINE公式アカウントの運営がうまくいくかは画像がポイント
企業がLINE公式アカウントで自社の商品をアピールする際は、画像が大変重要なポイントになります。
対面で販売や営業をかけているわけではなく、あくまでも画面越しの営業となるため、友だち側が目で見て判断するしかないからです。
同じ画像であっても、普通にアップロードした画像と、魅力的に映るポイントを押さえた写真とでは、購入率に大幅な差が出てきます。
こちらの記事では、画像を使用することのメリットや、画像をより魅力的に魅せるためのポイントおよび注意点などを解説します。
飲食店やアパレル関係の企業などは特に画像が大事になると思います。
より魅力が伝わる画像の使い方をマスターし、売り上げアップにつなげましょう。
LINE公式アカウントに画像を充実させるメリット
対面接客ができない公式アカウント上であっても画像が魅力的であれば、それだけでも購入率や問い合わせ率はかなり変わってきます。
まず、画像を充実させることのメリットを改めて確認してみましょう。
LINE公式アカウントに画像を充実させるメリットは主に以下の3つが挙げられます。
- 伝わる情報が多い
- 読者から選ばれやすくなる
- 読者がゴールをイメージしやすい
それぞれ以下にて詳しく説明します。
伝わる情報が多い
一番の利点は情報が伝わりやすいことです。
文章のみで頭の中でイメージするよりも、目で実際に見た方がたくさんの情報を伝えることが出来ます。
商品の説明をする時に、画像なしではなかなか商品の全体像や色合い、洋服の場合は着用イメージなどを正確に伝えることはできません。
画像を載せることで、どのような商品かがすぐに分かり、友だちの頭の中でも全体像がイメージしやすくなります。
読者から選ばれやすくなる
同じような商品がたくさんある場合、その他たくさんの中から自社の商品を選んでもらうには、より魅力的な画像を載せる事が必要不可欠です。
商品を購入してもらうために、まず自社の商品を見てもらう必要がありますが、それには読者の目に留まるような魅力的な画像がなければ、そもそも見てももらえない可能性があります。
全体的に明るく商品の詳細がはっきりとわかる画像は、読者の目をひきつけ、また商品を魅力的に見せてくれます。
読者がゴールをイメージしやすい
アパレル関係などは特にその傾向が顕著ですが、商品の画像がなければ最終的に自分が使用した時のイメージを想像することができません。
どのような商品なのか、いまいち想像がつかないような商品にお金を出して購入する人は、ほぼいないでしょう。
画像も一枚だけではなく、さまざまな利用シーンをイメージさせる画像を複数枚掲載することで、読者が最終的なイメージを想像しやすくなり、購入にもつなげることができます。
LINE公式アカウントの画像を使う場面とスペックを紹介
LINE公式アカウントの運用において、どのようなシーンで画像を使用すれば、より効果的な使い方ができるでしょうか。
続いてLINE公式アカウントからの情報配信において、画像を使うべきシーンと、その際に使用する画像サイズや注意点などをご紹介します。
使用できる画像にはサイズなどの規定がありますので、しっかり確認してから使用するようにしてください。
プロフィール
LINE公式アカウントのアイコン写真(プロフィール写真)はぜひ設定しましょう。
企業のイメージの定着の他、アイコン写真があることでアカウントを見つけやすくなるというメリットもあります。
アイコンで利用できる画像は3MB以下で、640PX×640PXのサイズがベストとされています。
プロフィールの作り方に関しては、下記記事にて詳しく解説していますので、そちらもぜひ参考にしてください。
★内部リンクを挿入予定★
リッチメッセージ
リッチメッセージは画像のサイズが大きく、画面の横幅と同じサイズで表示される画像の事です。
画像が大きいため、キャンペーンなどの告知や、情報量が多い場合等に使用するとよりインパクトのある画像を作成することができます。
画像サイズは10MB以下で1040PX×1040PXで作成するという規定がありますので注意してください。
また、リッチメッセージは画像タップでリンクが飛ぶようになっていますので、情報量が多く分けたい時などにも便利です。
リッチメニュー
リッチメッセージは画面の下の部分に表示される画像のことで、ボタンはいくつあっても構いませんが、必ずひとつの画像にまとめる必要があります。
LINEのトーク画面で必要情報を伝え、下部に表示されるリッチメニューを利用して購入を促したりするなどの使い方ができるので、文章や、他の画像を邪魔することなく、読者にとって見やすい画面作りが可能になります。
画像サイズは大きなサイズで作成するなら1200PX×810PX、小さいサイズで作成するなら1200PX×405PXでの作成が推奨されています。
なお、1MB以下に抑える必要がありますので、注意しましょう。
画像送信
特に名称がついていない普通の画像は、タップすると拡大ができますので、画像の対象物が小さい場合や、詳細な画像などを拡大して確認したい時に効果を発揮します。
通常の画像に関しては、特に規定はなく自由に作成ができますが、あまり大きすぎてもスマホで表示が出来なかったり、表示されるまでに時間がかかってしまう可能性もあります。
1200PXくらいまでにしておく方が無難でしょう。
LINE公式アカウントのロゴやアイコンを使う時のポイント
画像を使用する時にLINEのアイコンを掲載する事も多々あると思いますが、実はLINE公式アカウントのアイコンおよびロゴを使用するにあたっては厳しい制約があり、自由に変更やアレンジを加えて掲載してはいけないようになっています。
LINEといえば想像する、緑の吹き出しのアイコンが公式のロゴやアイコンにあたります。
掲載する際には注意が必要となりますので、禁止事項をよく確認しておくようにしましょう。
LINEの公式ロゴやアイコンを使用するにあたり、特に注意が必要な点を3点ご紹介します。
周りを枠で囲わない
LINEのアイコンは、アイコン周辺を枠で囲むことは禁止されています。
デザイン枠などを使用してLINEのアイコンが目立つようにしてしまいたいところではあるのですが、一切の使用がガイドラインにより禁止になっていますので、LINEのアイコン周辺のデザインは変更しないようにしなければいけません。
決められた余白を確保する
LINEアイコンの周辺は一定の余白をとらなければならないことになっています。
LINEアイコンの、一辺の長さの半分以上は余白を設けるようにして下さい。
アイコンは周りに一定の余白を設け、スタンプや画像などをアイコン周りに表示させないことが使用の条件です。
背景色の変更は行わない
LINEのアイコンの周りのみですが、背景のカラーは変更が不可になっています。
回りの背景色を変更することによってアイコンの画像をふちどるようなデザインになってしまうため、こちらも禁止されています。
LINEのアイコン周辺はどのようなデザインであっても一定の余白を設ける必要があり、またアレンジ禁止となっていますので、アイコンの画像を載せる時には細心の注意を払いましょう。
まとめ
画像は文章に比べ、少しの情報でも確実に読者に情報が伝わります。
特にLINE公式アカウントで情報を発信する場合は、リッチメニューやリッチメッセージも使用できるため、状況にあった最適なデザインで画像を掲載することが可能です。
その画像に見え方によって商品の売れ行きがかなり大きく変わってきますので、画像を掲載する場合はどのようなタイプの画像を載せるのか、また明るさやデザインなどもよく検討して載せるようにしましょう。
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