記事の要約
- Lステップのカードタイプメッセージは複数のコンテンツをまとめて送信できるカードタイプのメッセージ
- 4種類のカードタイプがあり、それぞれに特色がある
- 作成時にはデザインや配置も考慮して作成することが必要
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
Lステップのカードタイプメッセージとは?
カードタイプメッセージは複数のコンテンツや商品をひとまとめにして送信ができるカードタイプのメッセージです。
下の画像のように一枚の中に画像、テキスト等を入力して作成できるため、非常に見やすく、わかりやすい内容のメッセージを作成することができます。
また、左右にスライドさせるカルーセル形式なので友だちの興味をより引き付ける効果もあります。
こちらの記事ではカードタイプメッセージの種類や作成方法、および作成においての注意点などを解説します。
魅力的なカードタイプメッセージを作成してぜひ売り上げアップを目指しましょう。
Lステップのカードタイプメッセージの作成方法
まず、カードタイプメッセージの作成方法をご紹介します。
- ホーム画面の左端「メッセージアイテム」の中の「カードタイプメッセージ」を選択し、続いて右端の「作成」を選びます。
- 画像の赤枠の中を入力していきます。
今から作成するカードタイプメッセージのタイトルと、カードタイプを選択します。
カードタイプは以下の画像の4タイプがあり、それぞれフォーマットがありますので、どのような仕上がりイメージにしたいのかを考えて選んでください。カードは最大で9枚まで追加が可能です。
- タイトルやアクション等を入力していきます。作成が完了したら「保存」を押して完成です。
参考までにコピーもしくは削除をするときは「・・・」からメニューを表示させて選択して下さい。
また、作成にあたっては推奨されるファイルサイズおよび比率がありますので、以下を参考に作成してください。
ポイント
- プロダクトおよびロケーション・・・ファイルサイズ10MB以下、推奨比率1:54:1
- パーソン・・・ファイルサイズ10MB以下
- イメージ・・・ファイルサイズ10MB以下、推奨比率1:11:1
また、現時点ではカードタイプメッセージの作成が出来るのはWeb版のみとなっています。
Lステップのカードタイプメッセージの配信方法
作成ができたら、さっそく配信をしてみましょう。
まず、パソコン版の操作方法です。
左端のメニュー一覧「メッセージ配信」より①「メッセージを作成」を選択します。
続いて②カードタイプメッセージを選んで③「配信」にて配信をしていきます。
本番前にテスト配信ができるようになっているので、テストしてから本配信がおすすめです。
続いてスマホ版の操作もご案内します。
- ホーム画面より「メッセージを送信する」を選び、次の画面で「+追加」へと進みます。
- 「カードタイプメッセージ」を選び、次の画面で「カードタイプメッセージを選択」へと進みます。
ここで配信したいカードタイプメッセージを選択してください。
- 配信したいカードタイプメッセージの選択が完了したら、最後に「配信」を押せば配信が開始されます。
以上で配信は完了です。
Lステップのカードタイプメッセージの編集方法
作成したカードタイプメッセージの内容を編集する場合の方法もご紹介します。
ホーム画面の左端「メッセージアイテム」の中の「カードタイプメッセージ」を選択し、下記の画像では「テスト」という名称になっていますが、編集したいカードタイプメッセージの名称を選択します。
次で画面編集画面が表示されますので、そこから編集を進めていけば大丈夫です。
Lステップのカードタイプメッセージの活用方法
カードタイプメッセージ作成画面でも少し触れましたが、カードタイプメッセージには4つの種類があります。
カードタイプは以下の4種類です。
- プロダクトタイプ
- ロケーションタイプ
- パーソンタイプ
- イメージタイプ
それぞれのカードタイプメッセージには特色があり、フォーマットや使用できる画像の枚数などが違うため、より効果的に魅力を伝えることができるカードタイプを活用して配信することが重要です。
以下にてそれぞれの特徴を詳しく解説します。
プロダクトタイプ
プロダクトタイプで作成すると以下の画像のようなイメージの配信が作成できます。
製品情報等の掲載が向いていると言えるでしょう。
プロダクトタイプでは
- ラベル(1つまで)
- 画像(3枚まで)
- 価格表示
を掲載することができます。フォーマットが見やすく、商品の情報や魅力を的確に伝えることができます。
ロケーションタイプ
ロケーションタイプもプロダクトタイプとイメージはよく似ていますが、場所の情報を掲載することができます。
ロケーションタイプでは
- 画像(3枚まで)
- 住所
- 追加情報
の掲載が可能です。移転オープンなどの際に活用するといいでしょう。
パーソンタイプ
パーソンタイプはそのフォーマットの形からもわかるように人物紹介情報に使用するのがベストです。
パーソンタイプでは
- 画像(1枚まで)
- ラベル(3つまで)
を掲載することができます。
画像のようなサロン等のスタッフ紹介などへの利用がおすすめです。
イメージタイプ
イメージタイプは画像の紹介に適したカードタイプです。カルーセル表示を生かし、複数の画像を一覧で見せることにより、商品のイメージをより具体的に伝えることができます。
イメージタイプでは
- ラベル(1つまで)
- 画像(一枚まで)
- アクションラベル(1つまで)
を掲載することができます。
例えば画像のように値段別コース一覧を表示させたり、おすすめ商品をわかりやすく表示させるなどの使い方がおすすめです。
Lステップのカードタイプメッセージの画像においての注意点
魅力的なカードタイプメッセージは、商品のイメージをより効果的に紹介できるという利点がありますが、その分デザイン性も重要になってきます。
カードタイプメッセージ作成にあたっては画像をアップロードする際に、あらかじめ知っておくべきポイントがあるのをご存じでしょうか。
画像のアップロードにあたっては以下の3点に注意が必要です。
- 画像の隅は丸くなる
- パーソンタイプでは画像全体が丸くなる
- ラベル・アクションが画像とは異なる
それぞれ以下にて詳しく説明します。
画像の隅は丸くなる
カードタイプメッセージ作成で、パーソンタイプ以外の「プロダクトタイプ」「ロケーションタイプ」「イメージタイプ」で作成をすると、真四角の画像であっても、画像の四隅が丸みをおびるようにカットされます。
画像のイメージは優しくなりますが、例えば四角いフレームを使用している画像などは中途半端に見切れてしまいますので、画像を選択するときにあらかじめ頭にいれておきましょう。
パーソンタイプでは画像全体が丸くなる
「Lステップのカードタイプメッセージの活用方法」でも各カードタイプを紹介しましたが、パーソンタイプは主に人物の紹介に利用されるため、画像全体が丸く切り抜かれます。
そのため、利用する画像には注意が必要で、丸の枠の中に人物および対象となるものがきれいにおさまるようにしないと見栄えが悪くなってしまいます。
人物ならば上半身が枠の中におさまるようにすると、全体がきれいに見えます。
ラベル・アクションが画像とは異なる
カードタイプメッセージを作成する時に、ラベルを使用することがあるかと思いますが、そのラベルは画面左上に表示されるようになっています。
よって、ここに文字等や画像の重要な部分が来てしまう場合は、ラベルと重なってしまい、肝心な部分がみえなくなってしまうことがあります。
ラベルを使用する際は画像の見え方やバランスにも注視して作成する必要があります。
まとめ
Lステップのカードタイプメッセージは新商品等やスタッフの紹介等、様々なシーンで利用できるメッセージで、4つのフォーマットから内容にあったカードタイプを選んで魅力的なメッセージを配信することができます。
作成もさほど難しくありませんので、ぜひいろいろなパターンのカードタイプメッセージを作成してみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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