記事の要約
- リッチメニューが表示されない代表的な原因を解説
- Lステップのリッチメニューを有効活用するためには工夫がいる
- デザインは見やすく、かつインパクトのある分かりやすい内容にする事が必要
LINEで集客を自動化し売り上げUPしませんか?
- 弊社はLステップの正規代理店に認定されている
- 導入・構築費用は補助金の活用で50%OFFできる
- デザインなど内製化しているので圧倒的低価格を実現
Lステップのリッチメニューが表示されない原因
きちんと設定したはずなのに、何故かリッチメニューが表示されずに困っている...
こんな経験はありませんか?
リッチメニューが正常に表示されないのはいくつか考えられる要因があります。
リッチメニューが表示されない際に考えられる、主な原因は以下の5つです。
- サーバー処理で時間がかかっている
- 設定で「表示しない」になっている
- 表示期間が過ぎている
- ユーザーが再入室していない
- 古いキャッシュを削除していない
- デバイスの問題
それぞれ以下にて詳しく説明します。
サーバー処理で時間がかかっている
リッチメニュー作成直後の場合、処理に時間がかかり、更新や反映に時間がかかっている場合があります。
表示されるまで何度も処理をしてしまうと、かえってサーバーの負担が大きくなってしまい、最悪の場合、画面フリーズ等で最初から作り直しになってしまう事もあります。
このような場合は、時間をおけば自然とリッチメニューが表示されるようになりますので、少し待ってみましょう。
設定で「表示しない」になっている
リッチメニューは設定により、表示する、しないを選択できるようになっています。
左端のメニュー一覧の「リッチメニュー」より「メニューのデフォルト表示」を確認してみましょう。
メニューのデフォルト表示が、「表示しない」の方にチェックが入っていませんでしょうか。この場合、リッチメニューは表示されません。「表示する」の方に変更しましょう。
表示期間が過ぎている
リッチメニューは表示する期間の設定が可能です。このため、設定した期間を過ぎると表示されなくなってしまいます。
リッチメニューの表示設定から表示期間を確認してください。過ぎていれば、再度更新します。
更新頻度を減らしたり更新し忘れを防ぐために、長期間表示設定にされているケースも多々ありますが、このような場合かえって忘れてしまい、逆効果になることがあります。
定期的に表示期間を延長する形にするか、リマインダー等を設定しておくようにしましょう。
ユーザーが再入室していない
友だちがトークルーム入室中に、リッチメニューの設定変更などを行うと、友だちがいったんトークルームを退室後、再入室してもらわなければリッチメニューは表示されません。
一度、トーク一覧の画面に戻ってから、再入室後、表示されるか確認してみましょう。
古いキャッシュを削除していない
古いキャッシュが残ったままになっているケースでもリッチメニューは表示されません。
このような場合はいったんLINEを終了させて、スマホやタブレット等を再起動してみましょう。
それでもリッチメニューが表示されない場合、アプリタブの中にLINEが残っていないか確認してみて下さい。
アプリタブはいわゆる待機状態になっているアプリの事で、この中からLINEを完全に終了させた後、再度LINEを起動すれば表示される可能性があります。
デバイスの問題
iPadでLINEの公式アカウントを閲覧しようとすると、実はリッチメニューが表示されるものとされないものがあります。
iPadでLINEアカウントを登録している場合は閲覧が可能ですが、すでにログアウトしてしまっているiPadではリッチメニューが表示されません。
LINEの設定から「アカウント」へと進み、「アカウント削除」と記載があれば、現在、アカウントを保持していることになるので、リッチメニューが表示されるようになっているはずですが、「ログアウト」と記載がある場合は、デバイスの問題で表示できないようになっています。
Lステップのリッチメニューを有効活用する方法
せっかくリッチメニューを作成しても、利用者が少ないとなると意味がありません。
リッチメニューは見やすく、かつ操作しやすいものでなければ、その効果を十分に発揮できていない可能性があるため、操作性や視認性が非常に重要なのです。
リッチメニューを有効活用するためには、以下の4つのポイントをおさえておく必要があります。
- 表示し続けないようにする
- 画像の大きさを調整する
- ボタンのデザインを工夫する
- キャッチコピーを工夫する
それぞれ以下にて詳しく説明します。
表示し続けないようにする
リッチメニューが常時表示されている場合、重要なメッセージ部分が見切れてしまい、読み辛くなったり情報が伝わらなかったりする場合があります。
リッチメニューの表示は設定にて表示するかしないかを選択することができますので、内容により調整するようにして下さい。
リッチメニューとメッセージを上手く組み合わせることによって、伝わりやすいアプローチとなり、利用率の向上にもつなげるっことができます。
画像の大きさを調整する
画像の大きさを状況によって適当なサイズに変更することも重要なポイントです。
なぜなら、画像の大きさでメッセージへの反応率に差がでてくるからです。
メッセージの文字数が多いのにも関わらず、リッチメニューのサイズが大きいと読み辛くなってしまいますし、逆に文字数などのコンテンツの量が多くないのにリッチメニューが小さいサイズだとアンバランスになってしまい、全体的に内容が伝わり辛くなります。
また、友だちの年齢層によっても、画像の大きさを検討する必要があります。
自社のサービスが年齢層が比較的高い層をターゲットとしている場合は、画像を大きくするなどの対応も必要です。
バランスのよい組み合わせのリッチメニューの作成が重要です。
ボタンのデザインを工夫する
リッチメニューはボタンのようなメニューデザインにすることで視認性が増し、クリック率を上昇させることができます。
意外とありがちなのが、ボタンだと気づかれにくいデザインになってしまっているケースです。
ボタンだと気づきにくいデザインになっている場合は、スルーされてしまい、せっかくのチャンスを失っている場合も考えられます。
ボタンであるということが一発で分かるように、画像のような指マークを表示させたり、立体感のあるデザインにするのもおすすめです。
色の対比やイメージなども考え、親しみやすく、すぐにボタンであるとわかるデザインしましょう。
また、リッチメニューで何ができるのかを明確に示すことも重要なポイントです。
キャッチコピーを工夫する
リッチメニュー作成において、わかりやすいキャッチコピーを含めたデザインにすることも大変重要です。
あまりにシンプルすぎても、自社サービスへの興味が薄れてしまう場合もありますし、逆にごちゃごちゃ文章や画像が多すぎても逆効果になる場合もあります。
わかりやすく、なおかつ自社のサービスが伝わりやすいキャッチコピーとともにリッチメニューを作成しましょう。
サービス自体は素晴らしくても、リッチメニューにおいてはクリックされなければ意味がなくなってしまいます。
デザイン性なども問われますが、様々な会社のリッチメニューを参考にして、ぜひ魅力的なキャッチコピーを考えてみてください。
まとめ
苦労して作成したリッチメニューが表示されていない場合は、上記の方法をぜひお試しください。
また、表示されるようになっても、クリック率があがらなければLステップを導入した意味がありません。
記事を参考にぜひ魅力的なリッチメニュー作りに取り組んでみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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